歌詞

君の鋭い視線が作られたものじゃ意味がないんだ たとえ夜の暗闇で何も写らなくてもいいんだ ２００年先のこの世でもずっと続いてるんだろ ただ注いだ愛情だけが歴史を創れるのさ 彼らは言う「金にならない」って そんな欲しけりゃくれてあげるよ 誰も　誰も　追いつけやしないだろう きっとじゃなくて 向かう成功がその先にあるかなんて 止まる理由にはならない ここに集めた光がこの一枚に写されるんだ 一瞬を切り取るための時間がなんてロマンティック 大切なものは目に見えないって誰か言うけど 目に見えるものの積み重ねが消えちまうだけだろ 彼は好きなもののために 涙を流していたんだ 僕は君と一緒に歌いたいだけ きっと君も 正しい道になんか進める訳なんてないんだ 自分で導いていくんだ　それだけ 生温い夜風 どんなものにだって１１時は来るんだ 通り過ぎたら いつか君にだって見せてあげるから 誰も　誰も　追いつけやしないだろ きっとじゃないんだ 向かう成功が失敗だっていいんだ 僕は覗いてみたいんだ　ルシーダ