歌詞

作詞：寺崎恭平

作曲：寺崎恭平

君の好きな色は青だった。 僕の嫌いな色は青だった。 君の好きな人は優しかった。 僕の好きな人は君だった。 どこか作り物のような日々を送っているよ 何度も何度も 君と歩いた道だけが やけに鮮明に僕の中に残ってる 夕影映える帰り道 影は引き合って また離れて 振り向き笑う君を見て どんな花の名も忘れてしまった いつまでも忘れないよ どんな時も思い出すよ この手で この目で 覚えた君の感覚を 立ち止まる僕をおいて 季節は駆け足で過ぎた 全てが終わってく それをただ受け入れられなかった 持っていないものなら手に入るのに 持っていたものは取り戻せないや 君の好きな人は優しかった。 君の好きな人が嫌いだった。 僕の好きな人は... 伝えられないくせして 強くなっていく思いは 行き場も見つからず 僕の中 溜っていく 振り返る僕の前に 君の姿が重なった 何かが変わってく そろそろ僕も行こう 繋がっていた時間が 僕らが過ごした部屋が 嘘にならならいように 涙はふいたよ いつかこんな日も いい思い出だと 笑って言えますように いつまでも忘れないよ どんな時も想ってるよ 振り返る僕の前に 君の姿が重なった いつまでも忘れないよ 君の事を想ってるよ 歩き出す僕はきっと... 君の好きな色は青だった。 僕が好きな色も青になった。