歌詞

作詞：からしま淳

作曲：からしま淳

飛べない夜のビル街 見上げた空は星を隠してた 遠くの窓辺　揺れるカーテン 暮らしに焦がれても 汚れてく手のひらにそっと こぼれた光に　導かれるまま 悪魔が笑う　時代と踊る 苦しいほど 曖昧な幸せ　探しては 誰もが　奪い合う 答えのない　問いだと諦めるのさ 歌が震わせる 指先にあふれたら この胸のビート　駆けてゆく 僕らの夜明けをよぶ 今日も　都市は前線 鉛色をした　言葉が飛び交う くすんだ街の　ドレスコードは 守らないと決めた 報われない日々が続いても 綺麗なだけの花束はいらない 不安が明日を覆い尽くしても 振り返らない 本当の愛だとか　探しては 誰もが騙し合う 答えのない　問いだと　諦めるのさ 歌が震わせる 指先にあふれたら この胸のビート　駆けてゆく 僕らの夜明けをよぶ 歌は風の中 永遠に溶けるだろう この胸のビート  駆けてゆく 僕らの夜明けをよぶ