歌詞

作詞：とてぃ

作曲：とてぃ

僻んだ頃教わった 自分を誤魔化す方法も 口を縫って心塞いだ それが一番楽で、良かったよ 転がって傷んだスニーカー 歪んだ視界に見惚れていた 自分で立ち上がる方法は 教わらなかった 牽強付会なあんたらへ 身構えろ、これは宣戦布告 盲目な僕が構えたのは 諸刃の剣　 未完成なままの群青 抱え込んで進めよ 透明な明日へ向かえよ、宇宙船！ もう止まらないように 見栄やプライドや挫折なら 全部拳の中に揃ってる 堰を切って溢れ出す感情に身を任せて 歩いてゆけよ、晩夏 絡まった言葉解いて 気が付いた、世界は虚栄だ 耳に馴染んだ君の鼻歌ばかりが 僕をくすぐってた もがいた結果手にしたのは 一人ひとつずつの想像力 口にすることすらままならない 今こそ歌え 茹だったあの空を飛んで この星も抜け出して何光年？ 過ぎ去った僕ら宇宙船！ もう迷わないように 地図や思い出や不安なら 全部僕らの心が知ってる 息を吐いて溢れ出す感情に身を任せて 歩いてゆけよ、僕ら 重力を遥か超えて 時間も届かない方へ 不完全な僕ら乗せて 不安定な心抱え 解けた靴紐結んで 誤魔化し方さえ忘れて 塞いだ心も踊らせて この胸ポケットにしまって 未完成なままの群青 抱え込んで進めよ 透明な明日へ向かえよ、宇宙船！ 堰を切って溢れ出す感情 茹だったあの空を飛んで この星も抜け出して何光年？ 過ぎ去った僕ら宇宙船！ もう迷わないように 地図や思い出や不安なら 全部僕らの心が知ってる 息を吐いて溢れ出す感情に身を任せて 歩いてゆけよ、僕ら 透明な青を纏った 僕らを連れてけ宇宙船