歌詞

わかってしまった幻想 見え透いた軽薄最終回 からかいもない金輪際 紛れて 縋る詩う塞ぐ 見境ない日々は退屈なこと 明日のことは禅問答 大嫌いな煙も 赤に染まって 終電間際ありふれた詮索から 眠らない街に酔う 後悔の5分前 いつも気分散財 無問題 壊したってわからない 紡ぐポーカーフェイス 味気ない もういいやってなるから 無責任なままで 所詮 CRY CRY どうしようもないミッドナイト 溺れないわけないなムーンライト 不安定な呂律が重なる 位 暗い 気づかない相愛 CRY CRY そっと体温上げて 虚ろな眼でバイバイ 描きだした 身勝手で 麗しいな この夜は逃避行 ふかした煙草の煙が宙に舞って 過ぎてしまった夕焼けが恋しくなってきた頃 諦めることを諦めた大人になれないわたしが 往生際悪く映る ふとしたことで狂う不安定静寂 鮮やかな赤い蛍光 ロマンスの裏側で 今日も不甲斐ないな焦燥感 どうやったって敵わない 揺れる感情線 ありえない 想像したって無理なら 不条理なリズムで 所詮 CRY CRY どうしようもないミッドナイト 怯えないわけないな醜態 有頂天の記憶が交わる 位 暗い 恥じらいはハイファイ CRY CRY もっと倍音あげて 途切れさせて妄想 浮かれだした ポケットに 塞ぎこんだ 大胆な逃避行 鮮やかな午前3時 戻れない 最愛にライアー 満身創痍だって慰めて 褪せて 褪せて 褪せて 所詮 CRY CRY どうしようもないミッドナイト 溺れないわけないなムーンライト 不安定な呂律が重なる 位 暗い 気づかない相愛 CRY CRY そっと体温上げて 虚ろな眼でバイバイ 描きだした 身勝手で 麗しいな この夜は逃避行 もう戻らない また明日