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作詞:谷崎百
作曲:谷崎百/大橋直貴
鱗 信じていた水槽では 息を擦ったサカナが泣いた 消し去りたい記憶ほど 脳内棲みついて離れずに 誰かの言うことは 当てにもならなくて この眼で確証に触れてみたくなった次第で 灰になる前に 刻みつけたいや ここから曝け出して 何かが終わりそして何かが始まるこれこそが 鱗脱ぎさるサイレンス 世界は白黒のままに只管廻る 大粒の雨地面叩く 感覚を上書きする当たり前のセリフ 欲しいのに貴方はくれない 目逸らさないで 乱れていたいや この手を離さないで 愛に飢えて動けない貴方とぼんやりついた灯が 消えてしまわぬように 誰か今気づいて 煌びやかに可能性の地平線潜る 乱れていたいや この手を離さないで 愛に飢えて動けない貴方とぼんやりついた灯は 消えてよ 刻みつけたいや ここから曝け出して 何かが終わりそして何かが始まるこれこそが 鱗脱ぎさる振り返らないのサイレンス
「10年後も残る楽曲」をテーマにVo.谷崎 百とGt.大橋直貴の2人で活動。ユーモアと毒を織り交ぜた歌詞とドラマチックなバンドサウンドで「心の悲鳴」を表現。 2019/9月に曲入りミニアルバム「Florence」をリリース!
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