
歌詞
作詞:shim960114
作曲:shim960114
子供の時放られたこの世界は、読む空気を知る繰り返しで嫌気が差したんだ。 息が辛いな。僕はどこで読み違えたんだ。 そんな折知った歌には知らない大人が 外に出せなかった正直を叫んでくれていたんだ。 孤独をも強いられた僕でもまだ未来を辞められず立っていて、 解られなかった自我それも僕の生きる様と受け取りたいんだ。 ただひとつの歌を借りて。 気が付けば歳を取って、今、歌を作っている。 知らない大人として正直を叫んでいたかったんだ。 喜びを聴いたのは、目に届かない人の自我に歌が鳴っていて どうにもならぬ今を受ける勇気を与えられる過程を見た事だ。 ただひとつの歌に乗せて。
楽曲解説
2025年1月14日発表。5枚目のシングル。 2ndシングル"楽しいおとなたち"の続編。
アーティスト情報
しむ(shim、1996年1月14日 - )は、日本のシンガーソングライター。香川県高松市出身。無所属。「楽しむ」「悲しむ」「苦しむ」「愛しむ」など、人間の能動的な感情を表す単語の助詞についている”しむ”を気にいり、人の気持ちを歌う音楽家でありたいと考え命名。アコースティックギターでの弾き語りによるソロで、カバー曲のSNS投稿、オリジナル楽曲の配信、生ライブ演奏を中心に活動している。作詞作曲時名義は”shim960114”(読み方”しむ”)。











