歌詞

ねぇ今日は君に会えるかな 会えたらどんな会話しようかと私考えてる 今日は君に会えるかな 君のくだらない話も愚痴もまた聞かせて 春の風香る火曜の3限目 「ごめん教科書見せて」と聞き慣れた君の声 笑顔の香る君に照れるけど 私も少し笑いこっそり机を寄せた いつかどこか2人しかいない世界に行けたら 嫉妬や不安は無くなるのかな 永遠なんてどこにもないこの世で ずっと一緒にいたいと願う 泣き虫の降る不安の夜に 私が隣で大丈夫だよって傘をさすから 一つの傘の下の帰り道 君のどんな 喜怒哀楽も受け止めてくから ”今度はいつ会えるかな？” 待ちわびた夏休みに少し残る寂しさや 同じ想いも思い出も積み上げて だからいつか また校庭で線香花火しようね いつかどこか2人しかいない世界に行けたら 孤独な時間も分け合えるのかな 永遠なんてどこにもないこの世で ずっと 途切れぬように離れないように 一人昇降口金木犀に焦らされ 部活終わりのオレンジの中探してる 君と知らない 春夏秋冬だって迎えに行こう ねぇ今日は君に会えるかな これからは 簡単には会えなくなってしまうけど 寂しくなんかないよ 好きや嫌いも越えて同じ恋をして 降る雪や教室の灯油の匂いに泣きそうになる この世のどこにもない永遠を探して 同じ感情同じ季節を辿り 途切れぬように離れないように いつか来るお別れに舞う桜もかき分けて ずっと変わらない想いよ変わらないままでいて 君のどんな 喜怒哀楽も春夏秋冬も こぼさぬように忘れないように ねぇ今日は君に会えるかな