歌詞

作詞：細川景右

作曲：詰襟と覆面

虚ろな目をして駅前を行く　そこの冴えない学生さん 眩いネオンに目をやられ　視界がぼやけ意識が遠のく すれ違う哀れなサラリーマンを　見下すキミもまた哀れ 売女や　人死や　深夜の抑鬱も　全て平等にキミに同じ 自己嫌悪とすぎてく日々と　まともとは言えないこの生活 自ら選んで堕落したのに　他人を羨んでばかりいる 「退廃的な生活を愛する」　なんて戯言はやめにしてくれ 俺は俺のままでいたいのに　このままでは俺でなくなってしまう 僕を置いてキミたちは　前へ前へと進んでいく 僕の隣には誰も残りやしないんだろ 「生活」と呼ばれる無意味な行為を繰り返すのに必死な僕は 誰にも追いつけやしない 誰にも追いつけやしないのさ 僕を置いてキミたちは　前へ前へと進んでいく 僕の隣には誰も残りやしないんだろ 「生活」と呼ばれる無意味な行為を繰り返すのに必死な僕は 誰にも追いつけやしない