歌詞

廻るこの船に乗ったのなら 世界中　 見渡せる気がして ゆっくり空へ向かい昇るほど 胸の奥熱が込み上げている 近づいて遠くに消えてく 叫び声と風切り裂く音 右方向から流れる扉くぐったら ほら視界が開けてく ゆっくりじっくり進むのに 探してるものが多すぎて たった２つの目では見逃してしまうんだ 巡る日常に身を委ねて ふとしたら大人になっていて たった15分過ぎるように 儚く時間は零れている 昨日も、今も、ずっと オレンジが地平線に溶け ネオンの七色が包み込む 永遠にここにいれたらいいのにな 握りしめたチケット 楽しかったって感情も 疲れてしまった感覚も 一度寝て朝を迎えたら 薄れ上書きされてしまう 窓に手をあてて遠く眺め 思うよりすべてがちっぽけさ 次の15分があるならば より高いビルを見つけられるか？ 巡る日常に身を委ねて ふとしたら大人になっていて たった15分過ぎるように 儚く時間は零れている 昨日も、今も、明日も、ずっと