歌詞

作詞：上田純一郎

作曲：上田純一郎

「いつの間にか気付けば大人になってしまったな」とか 「もう子どもじゃないから」 それが言い訳になっている 勇気がないだけなのに恥じらい隠し見栄張っている 「大人ぶっている」あなたの 目の奥に何があるの 建前ばかり立て前が見えないって 前習え 笑っている顔のどこか俯いている ほんとは美しいんだ いつもよりも世界がちょっと綺麗に見えたら きっとそれが幸せなんだと ふたりで「せーのっ。」でさけぼう いつの間にか時間とお金と追いかけっこして あぁ私はあなたと笑えるだけでいいのに 私だけの大切も運命も幸せも 神様も微笑んであなたと手と手繋いでいる 「悲しさ」と「虚しさ」「寂しさ」と肩組む世界を 終わらせるよう歌書くよ くたばるまで歌、歌おう いつもよりも世界がちょっと綺麗に見えたら きっとそれが幸せなんだと ふたりで「せーのっ。」でさけぼう いつも通りの世界が明日を塗り潰しても いっそ二人色に塗り替えそう それを「世界」と名付けよう あなたといればいつもどこも夢見心地な感じ 宿題は溜まるだけ溜まるのに うとうとして夢の中にいても一緒なのです 笑って夢中で騒いで叫んで 手を繋いで目覚めよう いっせーのっでさ「おはよう」 いつもよりも世界がちょっと綺麗に見えたら きっとそれが幸せなんだと ふたりで「せーのっ。」でさけぼう いつも通りの世界が明日を塗り潰しても いっそ二人色に塗り替えそう それを「世界」と名付けよう いつもよりも世界がちょっと綺麗に見えたら きっとそれが幸せなんだと ふたりで「せーのっ。」でさけぼう 今生きるこの意味と世界を 「あなた」と呼ぼう