歌詞

作詞：uiuni

作曲：uiuni

そこにうっすらに見える あるはずの無いもの 無理だと言われ続けてる 欲しくてもまだ手には無い あぁ それはただ美しかった 鼻歌がたどる風 ため息と混ざる空気 誰の保証もない愛 必ず届いてみせると声を上げた 今あなたが一人の私に 手を貸してくれた でも海には広がっていた 私に知らない世界が 見えない未来の前 本当にあるのかな くらげの骨 仲間がくれた材料は 破片をつなぎ合わせて重ねて 見え始めたもの それでも完成しないもの あぁ見えないのは分かっていた 指先で描く夢 形にならない声 何もできずに それでも決めたことだった 辛くて泣いてばかりだ 矛盾が答えの邪魔をする そこに人は指を刺した でもあなたは守るように また広がった深い海に 沈んだ私を見つめて もう一度振り絞った 本当は無いのかな くらげの骨 あぁ それはただ美しかった 鼻歌がたどる風 ため息と混ざる空気 誰にも保証のない愛 無かったものは作ればいい 目に見えなくてもいい またあなたは私の 言葉を信じて手を取る 死ぬまで叶わないかもしれない いつか全て消えてしまっても 新しい未来を描く 私のくらげの骨