歌詞

作詞：Utaki

作曲：Utaki

ギターを捨てる夢を見た お前の脆さは知ってる 書き留めておいた感情だって燃やせばゼロだ 全ての解決はきっと運任せ　ああ、痛い 世の中に蔓延る曲はみんな どうでもいい事ばかりだ　しょうもない 僕を偽らなきゃいけないの？ 今のままじゃ空気中を通らない 僕をずっと守り抜いたとしても そこに僕がいないなら意味がない 僕の人を愛せないこんな唄じゃ… 夕日がエンドロールを飾る丘で 世界の滅亡を見下ろしたい 飛べない翼があるように 誰にも見えないこの唄は 近い未来に無かったことに あるように見えてもゼロでしかない 寿命のコインを消費して 時計の針を進める義務 濁った景色を無理やり 綺麗と言っているんだろ タイムマシンがあったなら パスファインダーを宇宙に飛ばしてやるんだ 僕はきっとまだ知らない 人の愛し方をずっと探してる 僕はずっと歪んだままの 水溜まりが描く綺麗すぎる偽物の空だ 重力があるはずなのに そこへは行けない 現実のフィルターが 理想になれない僕を弾く My vision is distorted 僕を偽らなきゃいけないの？ それでも僕はまだ泳げない 僕の変わらない命の分を 飲み干せるまで僕は歌う 運命を信じられないのは 周波数が分からないから 僕を愛して欲しいだけなんだ