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" 翼は無くても僕ら月に行ったんだ " この詞から製作が始まった今作は 聴いた人の背中を押すだけじゃなく 隣を共に歩きたいという気持ちがこもった楽曲。 バンドサウンドは爽やかながらも力強い こだわり満載になっていてサビでの広がりは 病みつきになるはず。 何も無くてもここまで生きてきた 自分達を全肯定する曲。
作詞:堀内勇磨
作曲:堀内勇磨
寝付けない午前零時 照らす月夜に当てられて 靴のかかと踏んだまま 夢中で家飛び出した 何も持たずに何者でもない 小さなこの手伸ばして どうかしてる自分をね 好きになれた気がしたよ 衝動に身を任せ 大地を蹴ったんだ 足枷外して 舞い上がれ 翼は無くても僕ら月に行ったんだ だからさ大丈夫何も持ってなくてもいいんだぜ 僕は今ここに君の前に立ってるよ この声が届く範囲だけは HAPPYな空間にしたいんだ 檻に丸まってナッツを頬張って 描いた世界はいつでもモノクロで 青に溶ける白夜月に憧れて 空想はもう飽きた 夢から醒めて今 阻むものはないさ 声鳴らせ 翼は無くても僕ら月に行ったんだ だからさ大丈夫何も持ってなくてもいいんだぜ 僕は今ここに 君の前に立ってるよ この声が届く範囲だけは HAPPYな空間に 翼は無くても僕らはさ この足であの空へどこまででも 僕は今ここに 君が僕の前でほら 歌ってるそれだけで HAPPYな空間になってんだ
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