
タイトルが無い映画の予告編(demo)
VALID DAWN CONVERT歌詞
作詞:VALID DAWN CONVERT
作曲:VALID DAWN CONVERT
私しか持ってない価値って何だろう 私だけ落としてきた宝物は何だろう 見渡した煌びやかな広告塔に気を取られて 掬い上げられない程深い溝に落ちる たかだか数十秒に切り抜かれた 空虚な砂嵐混じりの誰も見ない映像 まだタイトルが無い映画の予告編のあと あなたが瞳を輝かせながら私に語った物語が始まる この世界は実体を反射させて 無理矢理視界に割り込ませるモノで溢れていて 目だけが笑ってない私がそこを何度も横切る度 その醜さが見てられなくて俯いてしまうんだ 私がここまで背負ってきた鞄の中に 私が宝物と思えるものは残ってるかな ぶつかった広告塔に残されてた落書き 他人事に思えなくて指でなぞった この世界は嘘に塗り潰されて真っ黒 それが私の手の形をより鮮明にさせて 鞄から取り出した燃え滓で汚れた掌と 境界を曖昧にするために強く握った たかだか数十秒に切り刻まれた 色も音も味も匂いも浮かび上がらない映像 タイトルをつけてもらえなかった映画の予告編のあと あなたの名前が刻まれたドラマが流れる エンドロールが終わって席を立ってからも タイトルが無いあの映画は予告編のまま サイネージに現れることもなく忘れられたってさ 私の記憶にも残ってなかったけどね
アーティスト情報
VALID DAWN CONVERT(バリッドドーンコンバート)は個人の楽曲制作プロジェクト。J-ROCK×DTMを軸とし、内省を繰り返しながらリアルからフィクションの世界へ脱出するためのロックミュージックを発信中。










