歌詞

作詞：メダカ・ストロー

作曲：メダカ・ストロー

最低限の並べた言葉 吐き捨てるようにあなたは出ていった 二人家路に向かう電車 このまま駅に着かないでと思ってたあの頃 行く約束だったあの店も 二度と行くことはないだろう からっぽになった部屋にぽつり 無音が怖くてテレビ付けた 狭く感じてた部屋に1人 意外に広かった 私の目からぽつりぽつり 記憶が脳裏に焼き付いてた どこで間違えてしまったの？ 自問自答は平行線を 最低限の生活で良かった あなたが居ればそれで 大抵不安定な私のおもいは 知らず知らずのうちにあなたを苦しめていた 気づけば朝日は部屋を照らしていて 何も知らない街は今日も動き出した あなたが聴いていたこのバンドも しばらくは聴きたくないな 身勝手でわがままなあなたと 私の運命ははじめから 何もなかったってことでしょう？ 出会わなきゃ良かった そうやって自分に言い聞かせ あなたの性格の悪さを 探してる今の私は 最後の 強がりを 最低限の生活で良かった あなたと居ればそれで 散々だって言って笑って済むなら 今日も私はこのバンドを聴いていないでしょう