恋だった

町山碧
8
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歌詞

作詞:町山碧

作曲:町山碧

どうか元気でありませんように そんなこと思った日は消える 明日にはどっちだ また1人ぼっちか 何かと不自由のない暮らしを 虎視眈々と狙う言葉を 君が照らす明るい未来を うざくて塞いだ耳の理由も 解らないままみたいだし 昨日書いた曲も 今日は何も響かないし 不器用な指に 指輪を揃えたかった 昔の淋しさを弾いた 汚い言葉しか出てこない自分も しょうがないと思ってしまっていた 嘘つきな嘘泣きの顔も 尽くし足りない 塞いだ耳はそのままでいた それでも濡れてたあれはなんだった? 曖昧でもきっと恋だった 醜くなる前に忘れるように 汚い心はバレぬように 君のみつめる黒い眼が嫌い 言い出せなかった言葉も なるべく塗り変えた 不必要な言葉 なにも揃わなかった 昔のアルバムを恥じた 適当に遇らってしまってる自分を 情けないと思ってしまっていた 頼りない君の背中だけじゃ 頼り足りない 馬鹿じゃないってことにしていた それでも濡れてたあれはなんだった? 曖昧でもあれは恋だった 不自由のない暮らしを君としていた

アーティスト情報

2004

shea

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