歌詞

作詞：URE

作曲：Wolf in Car

陽が降り注いでいる カーテンの隙間 気づいて朝を迎える 物寂しい気持ちは何も変わりはしない この時間の流れを 紛らわすように また目を閉じてみる 人肌も恋しくなるような 静まった部屋 溢れ出す 言葉も 伝えきれない 情けない僕だ 瞼閉じて あなたを想って もう戻れやしないとわかって 涙を溢して 言葉を殺して また少し 君を 追いかけただけ 空に散った 群青を 脅かす雨雲と ここを照らすような光は今に消えそうで 数えても数えきれないほど 僕の中で君との思い出がちらつく 何も無い明日に 起こるはずない願いを込めた そんな事に期待して 受け入れる事もできず 瞳閉じて 君の背を見て 追いつけられやしないとわかって 涙を枯らして 心を殺して どこかで 君を 追いかけただけ 午前0時過ぎた いつもの帰り道 清く澄んだ空に 散らばる星達 手を少しかざしても 触れられやしなかった 届かないまま もう届かないから 瞼閉じて あなたを想って もう戻れやしないとわかって 涙を溢して 言葉を殺して また少し 君を 追いかけた 【アウトロ歌】 振り返る度に思い出す さよならで支払う愛情 代償はいつもそうなんだ 涙を流す事ばかりだ 巻き戻す事を願っても このまま時間は流れてく またここから始まっていく 前を向いた日から 新しい日々を