「夏の終わり」みかん。の楽曲ページ｜Eggs｜インディーズバンド音楽配信サイト

夏の終わり

歌詞

作詞：みかん。

作曲：みかん。

気付いたら夏が終わっていて、『私達の関係みたいだね』と、小さく呟く君の肩に触れることはなくて少しだけ伸びた髪に触れた。「こんなはずじゃなかった」って、何度呟いたって変わることのない今に縋ろうとしても目の前から崩れ去るだけもう少しだけ手を伸ばせていたら何かが変わったかな？君の隣に僕が居て僕の目には君が映っているのに君の目には僕が映っていないよね？一人で迎える朝がこんなに怖いなんてさ、知る由もなくてまだ君の瞳を見つめていたいのに今でもまだ君を想って空ける右側。もう意味ないのになぁ… 『また明日』って分かれた日が当たり前だったあの頃が今では思い出せないくらいに輝いて胸を痛めるもう少しだけ手を伸ばせていたら何かが変わったかな？夏の夜空に虹がかかるそんな僕たちの関係を繋いでまで僕はまだ、君のこと… 傷付けることが怖くて君から取ったこの距離も君を想うフリして全部自分の為だったの明日が来ることがこんなに苦しいなんて君のいなくなった未来に何を抱いて生きてゆけばいいの？まだ、僕の周りには君を思い出すには十分すぎる。一人で迎える朝がこんなに怖いなんてさ知る由もなくてまだ君の背中を見つめていたいのに明日が来ることがこんなに苦しいなんて君のいなくなった未来に何を抱いて生きてゆけばいいの？気付いたら夏が終わっていて「僕達の関係みたいだね」