歌詞

(タイトル)横顔 (A) いつもどおりの帰り道 突然の雨に追われて 裏通りの店で出会った 7 つ年上のひと (A’) 窓際うつむく横顔が どこか悲しげ でもきれいで 心いつしか惹かれていた ハッピーエンド信じてた (B) 許されない恋と気付いたのは 傘が隠した口づけのあと 頬を伝うその涙の理由(わけ)を知った (サビ) 誰も許してくれないなら どこか遠くへ逃げませんか 後先も考えないまま あの日絞り出した言葉 あなただけを守れるのなら どんなルールも怖くなかった (A) ボストンバッグを抱えて 天井と窓の外見てた 口ばっかりの臆病者 青い月があざ笑ってた (B) すべて若さのせいにした言い訳 わたしは強いから大丈夫って 優しさが今も僕を責めたてる (サビ) 全部失ったとしても あなたさえいれば幸せだと いいかけたこの唇を そっと指で押さえたよね 世界中がそっぽを向いても 僕だけは横顔見てたかった (C) あの日ホームで最後の握手 昔より痩せた腕を見て 止まらなくなった僕の涙 そっと拭いてくれたっけ (落ちサビ) 世界中がそっぽを向いても となりで横顔見てたかった あなたの年に追いついても 相変わらずこんな僕だけど (大サビ) あの夜にもいちど戻れるなら あの窓から部屋を抜け出して ボストンバックひとつで あなたを連れ去りに行くから 今度は必ず僕が守るから