歌詞

作詞：野上陽司

作曲：野上陽司

ある日のネオン街の中心で ふと、目が合う　若い男と女の子 「ヤァ、どうも」なんてさらっと話しかける 「この後の予定は？そこのバーで軽く飲もうよ」 会話もやたら弾む P.M 10時 飲み干されたビール　赤く火照る横顔が 「可愛いね」なんてさらっと畳み掛ける 「あなたって素敵ね」「もう一杯どう？」 もう、一回踊ろうよ 馬鹿騒ぎだけじゃ終われない 頭おかしくなっちゃうくらいに踊れ その後のことはご想像　 なる様になれ　this is one night only 絡み合っていく　指と指に　愛はない 蔑ろの倫理 吐息に混ざる　声と声に　熱はない 淡く揺れる夜 あれから何度数を重ねた かけがえのない存在になったと思っていたのに そうじゃない 何度も何度も問いかける 聞きなれない声で　あなたがさらっとこう言うの 「今までの事は遊びさ、まさか本気にするなんて予想外だ」 その後のことはご想像　 修羅場も理想も　this is one night only 私の何を知ってんの？ まだ何もわかっちゃいないくせに馬鹿ね 勘違いも甚だしいわ　なんて強がっている 私の本音はこう 信頼性のない　関係は今日限りでお終いにして あなたと愛し合いたい 愛されていないから愛してない なんて嘘、みじめだけどこう言うの 「あなたとずっと一緒にいたい。 離さないで　ずっと胸に抱いていて」 「ごめんね、これで終わりにしよう」 「嫌よ、あなたとずっと一緒に居たいわ」 その後、二人の関係はなる様になったらしいです night only