歌詞

作詞：しゅーじ

作曲：shibuki

いつか、スーパーヒーローになって 高々と笑っている そういう風に夢見てた あの頃の僕は 数年後の僕は今、上手く笑えてるかい 走り書きの跡が残る ルーズリーフに映る言の葉 少年懐古、昔は 前に進むのに夢中で 周りが見えていなかった そんな僕が好きでした 死にたいと思うことなど 無関係と思い込んでた いつかの僕も居なくなって 部屋に飾られた 白いアネモネが 僕を見下して 煙に巻かれて灰に落ちた 嘘で飾られた 今の僕を見て悲しむんだ 遣る瀬のないバイトをして今日に さようなら いつかスーパーヒーローになって 輝いて生きたいよ そんな夢を抱きしめて 白紙と向き合っても 数秒経って破り捨て 全部無くすんだ 心算の跡が残る 頭の中に隠れる言の葉 少年最後の日には 明日の僕が怖くて 流れた涙が確かな 終わりの合図を告げた なんだか僕がズレていく 滲んで浮かぶフレーズが 僕を狂わすヴィランになって スーパーヒーローになった あいつらを憎んでいた 心の中のヒーローは とうにもう死んでた 透明人間になって路頭に迷っていた 頭の中が染まっていく 狂えるリスクの逆さ言葉に 四畳半にたたずんでた 安い酒をただのんでた 今日を忘れる儀式が 切れかけのライトに揺れる 甘い顔した誘蛾灯に足が進む でもまだそれでも 僕がスーパーヒーローになって 僕を救うから 栄光など投げ捨てて、今だけ見てろよ まだまだ僕は弱いけど いつかは花を咲かすから 走り書きに身を焦がして 0から始める僕の歌 草草不一またいつか、 朝日と共に輝く言の葉