歌詞

転がり出した関係を解消せず黙っている 修正前の原稿さ 飼い慣らされた亡霊は相変わらず漂っている 開拓前の幻想さ ゆらゆらゆれて彷徨って ふらふら消えてしまいたい 夜の帳がゆっくりとおりても 街の明かりが僕を探すから どうやら逃げられそうにもない 言い訳に聞こえるかな 煌めき出した残像で なんとかまだ生きている ざわめき止んだ葛藤か ひらひらゆれて踊りたい きらきら光れ 夜の帳がゆっくりと ページは新しいまっさらさら なにをやってのけようかな 思うこと幾つもあれど 癒えない傷で優しくなれる 言えない言葉は言いたい言葉 わかっているのに飲み込んだ 小さな世界で転がりあって いつかいえるその日を待っている 朝を待っている