歌詞

作詞：大野 結女

作曲：大野 結女

もうあの頃に戻れないんだって 今更、どうにも変えれなくて 埃被ったあの花冠は 脆くなって崩れて失せていった 生きづらさ背負い繋げる日々を 山積みした疲労感が襲う 埋もれ木には花は咲かない 隠し続けたあたしの闇は 微笑むことが出来なくて 見せかけの仲でごめんね 染まれないままで 隠し続けたあたしの闇を どこかの風で打ち明けれたら楽になれるだろう 殻を破らせて 偽りのない影でいさせてよ 揺るがぬ心で生きたい 深いずれを正してから 果てる時も"あたし”のままで墓へ入ろう "嫌い"と言う台詞も隠さずに遺したくて 愛想笑い、媚び売り しないで吐いてもう傷つきたい 麻痺したいだなんて虚勢で 偽りのない声で謳っても 振り向かせることは出来ない 深い溝を感じながら 果てる時にはもう凋んでいるんだよ 愛でていてよ 覆った仮面は剥がしたいの 振る舞う誤魔化しの演技を 永遠とは続けられない Just be yourself. 萎れた生命に水を 偽りのない影でいさせてよ 揺るがぬ心で逝きたい 逞しく咲いたこの椿と 劣らずにいたい 頷いていたい いつまでも"あたし"でいさせて 瞼の裏からずっと笑えますように 虚像の日々を覆したい