2017.01.25
渋谷La.mama × あいみょん 共同企画 『弾き語り ー330ー』
- PLACE
- 渋谷La.mama
- OPEN/START
- open 18:30 / start 19:00
- ADV./DOOR
- 前売 : ¥2,800/ 当日 : ¥3,300/ DRINK :¥600
- LINE UP
- あいみょん / 宍戸 翼(The Cheserasera) / 金田 康平(THEラブ人間)
Text:山田邦子
Photo:井出康郎
──2016年11月30日にリリースした「生きていたんだよな」でデビューされましたが、メジャーデビューした率直な感想を教えてください。
インディーズでの活動だとある程度固定の方が応援してくださってる感じでしたけど、メジャーデビューしたことによって、新しい方にたくさんお会いできるようになりました。そのことがすごく嬉しいなと思っています。
──「生きていたんだよな」はどんな楽曲ですか?
実際に2日前に見たニュースを元に書いたんですけど、人の「生死」ってそれぞれ考え方が違うと思うので、あまり説明をしたくない曲なんです。私が「こういう曲や」って言ってしまったら、そのイメージでしか曲を聴いてもらえへんくなるのが嫌だから。捉え方は人それぞれでいいと思っています。
──「生きていたんだよな」がメジャーデビューのシングルになった経緯は?
メジャーデビューが決まったとき、ストックしている楽曲より、リアルタイムな曲を出していきたいという思いがあって。いろんなアドバイスもいただきながら、その中で「生きていたんだよな」が出来上がりました。でも私は、まさかOKになると思ってなかったんです。シンガーソングライターの女の子のメジャーデビュー一発目って、カルピスのCMで使われるような爽やかなものっていうイメージが私の中であったから(笑)。でも、レコード会社や事務所はこれで行きたいって言ってくださって、「大丈夫なのかな?」「この曲、プロモーションできるのかな?」ってこっちが心配しましたが(笑)、スタッフの方達の強い意志もあって、この曲がデビュー曲に決まりました。
──デビュー前はどのような活動をしていましたか?
今の事務所に声をかけられるまでは、ライブハウスに行ったこともなかったし、路上ライブもしたことなかったんです。音楽で食べていける人なんて一握りだから、自分には無理だと思っていて、曲もほとんど書いてなかったんです。でもたまたま同級生の子が作ってるYouTubeの番組や専門学校のライブに呼ばれて歌っていたりしてたものがYouTubeにアップされて、事務所の人からTwitterを通して連絡が来たんです。本格的に活動し始めたのはそれからでした。
──路上ライブをやり始めてからはどうでしたか?
ずっと、やろうやろうとは思ってたんですよ。音楽やるならまず路上ライブしなきゃと思っていたけど、やり方はわからないし、シールドすら持ってなかったし。いざやろうと思ったらすごい寒い日とかすごい暑い日だったりして、やるのをごまかしてたんです(笑)。結局、大阪の梅田でやることになったんですけど、いつも地元のイベンターさんに付き添ってもらってました。ギターの繋ぎ方とかアンプの音の出し方とか何もわかってなかったし、基本的にすごい面倒くさがりなので、誰か見張りがいないと1曲歌って帰っちゃうから(笑)。でも、その頃から見てたって人が今でも応援してくれてたりするので、やってよかったなと思ってます。SNSで一気に拡散して聴いてもらうのも便利だなと思うけど、人が足を止めてくれるって、とても素敵なことだなと思います。
──デビュー前での活動で一番大事にしていたことはなんですか?
ファンの子への対応です。今もそうなんですけど、手紙をいただいたら全部手書きで返事を返してるんですよ。ちょっと遅くなっちゃうこともあるけど、全部。元々、手紙を書くのが好きっていうのもあるし、質問とかが書いてあると無視できないから。自分のTwitterのアカウントを書いてくる人には、そっちに「ありがとう」って言いにいったりもしてます。でも、すごく忙しくなったら返せなくなると思うっていうことも、ファンのみんなには伝えています。
──SNSで情報を発信する上で気を付けていることなどはありますか?
今はメジャーデビューして自分を広げていかないといけない時期なので情報をつぶやいたりはしてますけど、本当は苦手なんです。なかなか行けない地方のファンの人たちとやりとりが出来たりするのはありがたいし、音楽を聴いてもらえたり、情報を発信できたりして便利だと思うけど、批判も流れてくるじゃないですか。賛否両論あるのが音楽だと思うけど、しんどくなる時もあるし、言い返したくなるタイプでもあるので(笑)。TwitterやFacebookのように、言葉を使うものは難しいなと思います。
──今後、どのようなアーティストになっていきたいですか?
こういう活動をさせてもらっていると特に、魅力的なものって周りにたくさんあるなと思うんです。音楽だけが全てじゃないと思ってるので、音楽を軸にしながら、いろんなことにチャレンジして枝葉を広げていきたい。そしていつか、ファンの人たちと一緒に“太陽の塔”の下で歌えたらいいなと思ってます。
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