A Barking Dog Never Bites「Wan Link」Vol.22

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Text:Ryo


みんな新生活には慣れたかな?

元号も変わったから気持ちを新たに

今回はRyoが書かせてもらいます


先日、渋谷The GAMEにてdeadbitesのイベント

deadgameに出演してきました



いつもサイコーに楽しいライブを一緒につくってくれてありがとう

ライブに遊びに来てくれるみんなもA Barking Dog Never Bitesdogsの一員です

これからもよろしく



そして、6月14日渋谷cyclone

deadbitesと共同でイベントをやります

その名も"Bites"



猫曼珠との3マン

この日なんとA Barking Dog Never BitesdeadbitesコラボCDを販売します

どんなCDになっているかは当日遊びに来て

チェックしてね



さ、前回のギターが弾ける恐竜さんからのお題

"10代のライブキッズの自分"

について話していこう


まず10代の頃のRyoはどっぷりサッカー少年であった

小学生の頃聴いてた音楽は

両親の影響もあり、サザンオールスターズやSMAPなど日本を代表するアーティストを聴いていた

この時の夢は、サッカー日本代表になりワールドカップで優勝する事であった(笑)


中学に進学して友達の間で

GOING STEADYのさくらの唄

Hi-STANDARDのMAKING THE ROAD

が流行った

全てが衝撃的だった


ライブパフォーマンス、歌詞の内容、全てが新鮮で、PUNKにハマっていった

因みにこの頃もまだ自分がバンドをやるなんて事は微塵も思っていなかった

高校に進学して、部活を半年で辞めた

部活を辞めて勉強もせずフラフラしている時に転機がやってくる

高校の文化祭でバンドをやっていた友達からの誘いである



『ボーカルがいないからお前やらない?』



特にやる事もやりたい事もなかった俺は二つ返事で引き受けた

この時もまだ自分がバンドマンとして生きる今を想像している訳がなかった

そして、この頃にはミクスチャーと出会う

RIZEDragon Ash山嵐宇頭巻ROOKiEZなどなど

特にROOKiEZのイベント

BUMP ON da STYLEには

学校帰りによく遊びに行っていた

ライブハウスでお客さんが笑顔でごっちゃごっちゃになって楽しんでいる姿を見て

『自分も混ざりたい』

と、思い学ランでその輪に入っていったのを覚えている


高校を卒業してもバンドは続けた

この頃の俺はPay money to my painGun DogSupeなどのラウドロックに出会う

特にPTPKさんのようなボーカリストに憧れるようになる

CDを買い、DVDを買い、曲を覚えて

友達と遊びに行ったライブでは

ダイブをしたり覚えた歌を一緒に歌ったりしていた

そしてA Barking Dog Never Bitesを結成した


ABDNBのライブは

自分が過去、遊びに行っていたバンドのライブでの遊び方

全て出来る

そんなライブを心がけている

難しい事は考えないで

踊ったり、ジャンプしたり、サークルモッシュをしたり、ダイブをしたりして楽しんで欲しい

もっとみんな目立っていいと思うよ(笑)

俺がライブキッズの時は、誰よりも楽しんでる姿をライブしているバンドに見せつけたいし

他の遊びに来ているライブキッズより俺の方がこのバンド絶対好きだから

このバンドのライブ1番楽しむのは俺だ

お前らには絶対負けない

くらいの勢いで遊んでたし(笑)

イントロなった瞬間にダイブとかよくしてた(笑)

ロックを聴いているのに、良い子でどうするの?(笑)

もっとシンプルに楽しい事を思いっきり楽しみましょう


そんな感じです


次回のお題は

"ライブの日、ライブハウスでのバンドマンの過ごしかた"

で、お願いします


Ryoでした



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今回のコラム
Ryo(Vo.)

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A Barking Dog Never Bites
“ジャンルの壁を越える本当の意味を知らしめる!”
ジャンルやシーンにおける垣根や概念に囚われる事の無いスタンスを貫き、爆発力と洗練さを併せ持ったライブパフォーマンスを展開、その圧倒的な演奏力とスクリーモとメロディを両軸にしたツインボーカルがオーディエンスに強烈なインパクトを与えている5人組ラウドロックバンド。

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