Eggs Curators たかなしゆい コラム vol.2

こんにちは。Eggs Curatorsのたかなしゆいです。

そんな、夏に負けないバチバチに熱いバンドさま2組をご紹介させてください！

Organic Call

通称オガコ。自分たちの音楽や愛を真正面から全速力でぶつけてくるバンド。今、この瞬間。この時間。貴方が何かに不安を抱えていたり、不満に思っているのなら彼等の音楽を聴いてほしい。考えていたこと、思っていたことすべてを吹き飛ばしてくれます。彼等の楽曲のポイントのひとつはイントロ。必ず聴き惚れ、惹きこまれること間違いなし。そのイントロを良い意味で裏切る平田真也(Gt./Vo.)の声。まるで私たちの生活の一部を切り取っているかのように感じられる共感できる歌詞。すべてがマッチしたときの心地良さ、半端ないです。

でも、楽曲で満足しちゃいけないのがオガコである。なんていったって彼等はツアーが終わったらツアー！を、繰り返すようなツアーバンドなんです。

彼等のライブはすごく熱い。全身から溢れ出すような熱量に、見ているこっちは圧倒されます。そして、全力で私たちに応えようとしてくれる姿に自然と拳があがります。 正直、今のオガコの勢いが凄まじいです…！こんなにも真正面から自分の音楽を愛していると叫ぶバンドって彼等しかいないなと思います。そんな彼等がめちゃくちゃかっこいいです。 現在もツアー真只中です。ぜひ全国に飛び回る彼等に会いにいってあげてください。彼等はいつでもあなたのことを待っていますよ。

Broken my toybox

彼等のことを書くにあたって今までにないぐらい、悩みました。なんて表現したらいいのだろうか。彼等の良さをどう表せばいいんだろうか。彼等を紹介するのに私の語彙力じゃ本当に勿体ないんです。でも、彼等のライブや音楽を今聴かないと本当に後悔する、絶対ダメだと心の底から思うので、急激な進化を遂げている“今”の彼らの姿をみてください。

彼等の音楽はどこかひねくれていて、なのに真っ直ぐで、切ない。

たぶん藤井(Vo./Gt.)が描く歌は誰かに理解してほしいために書いてるんじゃなくていま、思ってることや、感情を不器用な彼なりの言葉で訴えてるんだと思う。そんな彼の1番の理解者はメンバーであり、藤井が描いた歌詞をちゃんと理解して演奏している。楽曲ごとに、別人ではないかと思えるほど異なる表情や雰囲気。「これが俺達だ」と見せつけるかのような圧倒的なライブパフォーマンス。堂々としてい魅せ方がすごく上手い。そしてそこがずるい。

1曲1曲がまるで物語のように完成されている、ブロークンの楽曲は胸を躍らせてくれる。 彼等が照らしてくれる一筋の光は温かく、眩しく、あなたにとって希望の光となることでしょう。

いかがだったでしょうか。 今年の夏に負けないぐらいバチバチにかっこいい2組をご紹介させていただきました。 次回は企画に出演していただくバンドさまをご紹介させてください。 それではまた！