Eggs Curators かっか コラム vol.5

こんにちは！Eggs Curatorsのかっかです！

私も高校生なので、そろそろ色々と大切な時期に差し掛かってきました。その前に、一通り整理をしようと思い、「人生のプレイリスト 青春編」と「かっか Selects」という２つのプレイリストを作ったり、音楽のルーツを文字に起こし直してみたりしています。本格的に音楽を聴き始めてたった数年と言えど、こういう事をやっていると自然とそ の曲を聴いていた当時の思い出も一緒に出てきたりするんですよねちょっとした節目に音楽で自分を振り返ること、たま～にやってみると良いもんです。ぜひ。

さて今回のコラムに行きましょう！

C子あまね

「マイナビ未確認フェスティバル2019」でも話題になった、C子あまね！私自身、初めて聴いたときからとても惹かれたアーティストです。独特のリズムから放たれる独特の中毒性は唯一無二。それぞれのパートが自我を持っているかのようにしっかりと主張してくるのに、絶妙なバランス感覚を持っていてどの音も潰れておらず、不思議と心地良いサウンドに仕上がっているところが彼らの魅力です。

＜おすすめ曲＞
「新妻菓子日和」
イントロのギターからグッと惹きこまれました。最初は少し違和感のあるサウンドかもしれませんが、時が経過するごとに調和し、最後には心地よさに進化しているところが凄い！！ボーカルの特徴的な歌声が一気に“C子あまねワールド”へ導いてくれます。ぜひみなさんに堪能してほしいです！！

Nap

16歳という若さながらも作詞作曲を1人で行っているというシンガーソングライター、Nap！寄り添うような歌声と優れた感性から生み出される突出したメロディーの数々に圧倒…。時に激しく、時に優しい彼の音楽は、私たちが失いかけた大切なものを拾い上げてくれるでしょう。漠然とした不安や孤独を抱えていた心がスッと晴れていくように感じます。

＜おすすめ曲＞
「今更」
言葉数は少ないですがとても考えさせられる歌です。ただの別れだけではない、心にぽっかりと穴があいたような寂しさを感じます。注目して欲しいのが、曲の終わり方。もうすぐ夜が明けるはずなのに、“もうあの夜はこない”。彼にとっての今更とは何を指すのでしょうか。この曲を聴きながら、考えてみてください。

タジウナヒューズ

熱さの中に彼らの思いがギュッと詰まった楽曲を頻発する3ピースバンド、タジウナヒューズ！これがロックだと言わんばかりのクールなアーティストです。正面から本気でぶつかってくる音楽は、少し照れ臭くなってしまうほどまっすぐ。しかし、聴後の爽快感は凄い。思わず拳を突き上げてしまうような楽曲の数々。これからもどんな音楽が聴けるのか楽しみです。

＜おすすめ曲＞
「熱風」
これほどポジティブになれる楽曲、他にはないだろう。シンガロングしたくなるような展開、王道のバンドサウンド、タジウナヒューズにしか出せない渋くクールな世界観…！歌詞の通り、「今」があるなら「今」頑張ろうと、心から思える楽曲です。

いかがでしたでしょうか？ 今回は3アーティストを紹介しました！
楽曲だけでなく、ライブなどにも注目していただけると嬉しいです！

また、私自身、アーティストや様々な芸術やものづくりに関わる活動しております！公式Twitterをチェックしてみてください。

デモ曲「Sadistic Girl」がEggsにも上がってますので、そちらも是非チェックしてみてください！

キュレーターアカウントのフォローもよろしくお願いします！

これからもEggsで音楽を楽しんでください！ 次回のコラムもお楽しみに！