Eggs Curatorsのマスヤフミコです。
1年の振り返りや指標がSNSで流れてくる時期になりました。歳をとるにつれて、年々1年が過ぎるのが早くなっていく気がします。2019年は音楽を通して沢山の出会いを頂きました。やめられない理由がまた増えた。ひとつひとつを大切に。大切にしていること、ちゃんと伝わりますように。
さて、今回紹介させて頂くのは「Blue Mash」。
平均年齢16歳現役高校生、大阪寝屋川発スリーピースロックバンド。 寝屋川と言えば、、Self-Portrait、Unblock、the paddles…といった最前線で活躍する先輩方の背中を必死で追いかけている、まさに新進気鋭の若手バンド。
私は普段、ライブハウスのブッカー(企画制作)として働いているので、ありがたいことにお客さんよりもすこし近い距離で、バンドとやメンバーと関わらせてもらっていて。ステージの上以外の様子も(私は特に)気にして見るのですが、ちょこちょこ先輩の後ろをついて歩く姿や、他のアーティストのライブが始まるとフロア最前まで全員でダッシュする姿、自分達の演奏が始まる前にはBARスペースに来て大きな声で「今から演奏するので見て下さい!よろしくお願いします!」と言えること。きっとまだまだ分からないことの方が多いから、スタジオ終わりに一生懸命ミーティングを繰り返す姿。(私が仕事をしている近くでミーティングをしていることが多いのですが、話の中で不安なことがあるとチラチラこちらを気にしてくる様子がとっても可愛らしい。(笑))そんな彼等の先に続くのは、どうか明るい未来であってほしいと願っています。
例えば、何がきっかけで〝良い〟と思うか、ライブに行こうと思うか、CDやグッズを買おうと思うか。どうやったら〝良い〟と思ってもらえるか、ライブに来てもらえるか、CDやグッズを買ってもらえるか。
そんなこと、ちゃんと考えている彼等だからこそ、ステージの上のがむしゃらで必死でまっすぐな演奏がひしひしとフロアに伝わってくる。〝若さ〟という武器を存分に使うこと、〝知らないこと〟は恥ずかしくない。ありきたりな言葉を使うと、〝今〟を受け止め全力で生きているって強い。青い春のど真ん中、まだまだ彼等はやれるから、いつかこの世界で輝いてほしい。
新しいきっかけになりますように。
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