3月31日(金)に開催された第25回「渋谷桜丘さくらまつり」に、Eggsでも人気を誇る、にゃんぞぬデシ、ましのみ、みきなつみが出演した。桜並木沿いに8つの会場が併設される中、3人はメインステージとなるインフォスタワー前会場のステージでライブを披露。
にゃんぞぬデシトップバターは、当日が「高校生として最後の日」というにゃんぞぬデシ。冷たい風が吹く中、素足に制服姿で登場し『BTB』を披露。元気よく、少々テンパりながら(これが彼女の味)自己紹介をすると、会場からは笑い声があふれる。『人間関係って大事ですよね。そんな歌です』と話しながら2曲目『あの子のキャラ設定だけは絶対絶対嫌なの』に突入すると、アーティストの表情になり、18歳とは思えないほどの歌唱力で、さくらまつりに訪れていた人達の関心を集めていた。
曲の合間に挟むMCでは、自己紹介の時と同様“にゃんぞぬ節”で、リリース情報や、4月から大学生になることを話していた。観客からの「頑張れー」という応援に、元気よくお礼を伝え『蒼い制服』『しろくま観覧車』を歌い、5曲目『バイバイまたね』でライブは終了。「Twitterに、私のアカウント付きで、どんどんアップしてくださいね(笑)」と、最後まで自己PRをしっかりして、彼女の時間を締めくくった。
続いて登場したのは、ピアノ引き語りシンガーソングライターのましのみ。彼女がステージに上がると同時に雨が降り始めた。ラップ調で自己紹介する“ましらっぷ”の後、1曲目の『Q.E.D.』でライブがスタート。MCでは「こんばんはー!」(15時前)と言い、「違いますね(笑)。こんにちはですね」と、会場を笑わせていた。2曲目『 【サポートされていない恋愛形式です】』を終えると、「雨が降ると、私雨女だからって言う人いるじゃないですか?関係ないですよね?人間にそんな影響力ないし。だから雨は私のせいではありません(笑)」と、一層強くなる雨の中言い放ち、また場内を沸かせていた。
『ふぉんふぉん』、新曲の『unbalance』を雨模様とは裏腹にさわやかな声で歌い上げ、『ハッピーエンドが見えません』でステージを終えた。ましのみは1曲歌い終わる度に「何度でも自己紹介します。ひらがな4文字で“ましのみ”です!」と、会場に遊びに来ていた人たちにアピールしていて、ステージを降りた後も彼女の物販には長蛇の列ができていた。
ラストは、にゃんぞぬデシと同様、本日が高校生として最後の日だったみきなつみ。3月末とは思えないほど冷たい風が吹く中『もしも』で彼女のステージが始まった。先ほどよりも雨は強さを増していたが、彼女の歌声を聞こうと会場に居続ける人達の姿が多かったのが印象的だった。「私には憧れの人がいます。その人に追いつきたくて、追い越したくて、毎日一生懸命歌っています」と言い、2曲目『your song』、続いて『もういいかい』を披露。
「雨が強くて、信じられないぐらい寒いです。調子が…(笑)、でも頑張ります!」と自分を奮い立たせるかのように声を出し、『Dear』を歌い上げる。「いつもはジーパンにTシャツ姿なんですけど、たまにはかわいい恰好をしなさいと言われたので、ワンピース着てきたんです。でも、シースルーだからすごく寒いです。とりあえず、これからも頑張ります」と、最後に『リフレイン』でライブを終了させた。途中、風で煽られるハプニングもあり、3人の中で最も過酷なステージだったが、見事歌い切ったみきに会場から大きな拍手が送られた。
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