Eggs Curators 呀兎 コラム vol.6

こんにちは、お久しぶりです！ 最近は寒くて寒くて。変わっていく季節に置いてけぼりにされてるような感覚に襲われます。そういえば私事ですが、ついこの間愛知でライブをしてきたんですよ。やっぱり生の音楽っていいですね、というか音楽っていいなぁと改めて思いました。

みなさんにも「音楽っていいなぁ」と思って貰えるような楽体験をしていただきたく、今回もセレクトしました！

雨降れば海

東京のロックバンド。バンド名にセンスを感じまくりますね〜。平均年齢19.5歳！なんとお若い。まだまだこれからが楽しみなバンドです。

こちらの歌、とにかくボーカルに芯があり、力強い。聴けば聴くほど癖になる。誰かの人生の物語に引き込まれたような...本をめくるように曲が流れていく感覚があるんです。なんと表現したらよいかわからないのですが、聴いてもらえればわかると思います、この感じ。「強くない 僕ができてた」という歌詞、ブレイクも最高ですね鳥肌が立ちます。裏声と地声の切り替えのときに発せられるビブラート、好きです。

Mr.blue note

続いてはこちら。若々しい高校生バンド！今回紹介するのは今はいないベースの方がまだメンバーだった頃の音源だとか。クオリティがとてつもなく高いです。

印象的な鍵盤が入った楽曲です。（ピアノを弾く私としては嬉しい）バンドでは珍しいと思うんですよ...最近。ピアノというかシンセでしょうか、とてもいい。いつかは散る恋に今を思い馳せる歌ですなぁ、青春だ。皆さんにもこんな風に「好きだ」という気持ちだけでまっすぐに突き進んでいった恋、ありましたか？「君に幸あれ」そう思って先へ進めた恋、ありましたか？私にはありませんでしたね。苦笑　颯爽としたリズムに乗せらた誰かの恋。あなたにまで届け。