Eggs Curators はるね コラム vol.8

こんにちは！Eggsキュレーターのはるねです！
ライブに行くのが好きな学生にとって最大の敵って、お金とテストではないでしょうか…。

私もちょうどその2つに今苦しめられているところです。お小遣いだけでは多くても月2回程しかライブに参戦することはできないし、テスト期間に入ると勉強しないといけないのでこれもまたライブ参戦を阻んできます。
実は今回のテストの1日前に私が大好きな2バンドの対バンがあって（どちらもワンマンに参戦するくらい好き）、行けなくてとてもとても辛いです…。何も気にせずライブを楽しめる世界があったらどんなに幸せかと思いますけど、アーティストのみなさんも頑張っていることを考えるとそんなこと言ってる場合じゃないですね（笑）

さて、それでは、今回もバンド紹介していきます！

ミエル

鹿児島県の平均年齢16歳4ピースバンド（現在はGt.が受験勉強に専念するためスリーピースとして活動中）。高校生ながら高い演奏力と歌唱力を武器とし、3月には鹿児島を飛び出し北海道でTHE BOYS AND GIRLS主催イベントに出演することが決定していたり、地元のラジオに出演するなど今大注目のバンドです。

今回紹介する「ノスタルジック」という曲は、先述した通り彼らの高い演奏力が存分に発揮されており、何も知らずに聴くと高校生が演奏しているとわかる人はいないのではないかと思います。Gt./Vo.ゆいさんが「過去にとらわれず今向き合って進んでいくための強いうた」と表現したこの曲。緩急のあるメロディーに過去を懐かしみ愛おしむ気持ちである「ノスタルジック」な感情を乗せ、葛藤を表現するボーカルの歌声は、聴く人を惹きつける。私自身、ぜひライブを見てみたいと思うし、みなさんにも見に行って欲しい！

でかくてまるい。

北海道・札幌の高校2年生4ピースギターロックバンド。全道軽音楽新人大会でグランプリを獲得するなど、その実力は箔付きである。地元の同世代のバンドの中でも群を抜いた勢いで活動の幅を広げている。先程紹介したミエルと同じく3月のTHE BOYS AND GIRLS主催イベントにも出演する。

今回はあえて彼らの代表曲である「とける。」ではなく1stシングルのカップリングでもある「まほう。」という曲を紹介しようと思う。切ない恋心を歌ったこの曲。Gt./Vo.けんごさんの柔らかい歌声にDr./Chr.しおりさんのコーラスが加わることでより一層哀愁を感じさせる。恋をしたことがある人、特に失恋したことがある人なら思わず感情移入してしまう曲だ。

実は私自身このバンドと数回対バンしたことがあるんですが、いつもその実力と魅力に刺激を受けています。期待を裏切らないことは確実なので興味を持った人はぜひぜひライブに足を運んでみて欲しい！

今回紹介した2バンドは両方私と同世代であり、個人的に思い入れが深いバンドです。 ぜひみなさん聴いてみて下さい！