4月度マンスリープッシュアーティストインタビュー~nemuigirl~

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Eggsスタッフが今月の注目アーティストを選ぶ、「Eggsマンスリープッシュ」!
今月のマンスリープッシュアーティストとしてピックアップされたアーティストにインタビューを敢行!
今回はnemuigirl!

ーまずは自己紹介をお願いします!

いつもねむい(以下・い):はじめまして、nemuigirlと書いてネムイガールです。「ネオンポップ」やってます。この度はマンスリープッシュアーティストに選出いただき、非常に光栄です。ありがとうございます…!

おーるOKAY!!さん(以下・お):Eggsは高校生の頃からよく知っているインディーバンドが活動している憧れの場だったので、こうして取り上げていただけて感無量です!

い:名乗ってなかった。いつもねむいと申します。 担当は歌、作詞作曲、アートワーク、鍵盤、ノイズ、プログラミングです。3Dモデルとかも一応自前で作ってます。好きな食べ物はリンゴとマカロンです。

お:おーるOKAY!!さんです。私の担当は歌、作詞作曲、MC、ドラム、撮影や展示の際のスタイリングです。個人名義でもトラックメイカーとして活動してます。一応、好きな食べ物は餃子とカントリーマアムです。

い:言わせたみたいになった、ごめん(笑)。



ーバンドを結成した経緯やバンド名の由来を教えてもらえますか?

い:最初はソロプロジェクトを始めようと思ったんです。 名前は軽音サークル(早稲田大学・Modern Music Troop)に入った当初、Twitterの名前を本名以外にするのが身内で流行っていて。友達が「派手髪フリーター」って名前にしてたのを見て、「いつもねむい」って名乗り始めたのが最初です。サークルでは学園祭と新歓期でコンピレーションCDを作るんですけど、当時組んでたバンドと別にソロ曲を出すときの名義として「nemui」で曲を発表してました。

お:私も特に活動はしていなかったのですが、その流れで「オールオッケー」と名乗り始めました。わたしはその前身バンドのドラマーで、いつもねむいとは初対面でバンドを組んで以来の縁です。当時もよく相談をしたり、プライベートでも遊んだりしていました。

い:「nemuigirl」は、前身バンドが活動休止してしまったので、ソロをバンド形態で始めようかなって思ってつけた名前でした。「nemuigirl」を名乗った最初の配信があるんですけど、どうしても一人でやるのが怖くて、ちな(おーるOKAY!!さんの本名)に手伝ってもらってたんです。その時からすごく拡張性は感じていて。元々バンド時代から私が持ってきたデモ音源の、ループ貼り付けただけみたいなドラムをいつもカッコよくしてくれる彼女の手腕は尊敬していたのですが、すごく、精神的な意味でもだいぶお世話になって。

お:配信の時は実は「ゲスト」としての登場で、特にメンバーではなくて。いつもねむいが自作の曲を披露している中、MCとタンバリンをやって騒いでるだけでしたね(笑)。当時はまさかここまで大きくなるとは思っていませんでした。自分でトラックを作り始めたのは実は配信後です。「MCと打楽器だけだとお前なんでいるねん!」みたいに思って。幼少期から日常的に即興で曲を考えるのが好きだったり、ドラマーとして前身バンドのビートを考えていたりしていたので、トラックを制作することにはあまり抵抗はなかったですね。

い:明確に二人になったのはEggsで応募したオーディションがきっかけでした。まさかノミネートされると思ってなかったので、直前に二人で遊んだ時のプリクラを添えて、ソロの宅録音源を貼り付けて出したんですよ。そしたらあれよあれよと初ライブが決まって… そこからですね、今の形になったのは。ライブが決まった瞬間に嬉しくてシンセ購入して1曲作ったんですが(fuyu no hi)、スタジオで合わせてちなのビートが入った瞬間に、なんとなく「行ける!」って確信めいたものを感じて。

お:投票審査まで進んだだけでも衝撃だったのですが、知り合いのバンドをおしのけて決勝のライブ審査まで進むなんて考えてもいませんでした。特にわたしは応募音源には全く関わっていなかったので「どうしよう」みたいな(笑)。いつもねむいが主宰で始めたプロジェクトだったので初めは活動に対して自分の中で葛藤することもありましたが、一緒に音源を制作するうちにしっくりくるようになって、それで本格的に活動を始めました。



ー影響を受けたアーティストやバンドのルーツなどがあれば教えてください。

い:幼少期は親の影響もあってYellow Magic Orchestra や徳永英明、松任谷由実を好んで聴いていました。あと嵐の大ファンでしたね…初めて自分で買ったCDも嵐です。

小6で初音ミクを知って、受験も終わった頃に、初めて同人即売会に行ったんです。それから食費を切り詰めてCDを買い漁るようになりました。livetuneが好きだったので、それでMaltine Recordsを知って。Yoshino Yoshikawa、Pa's Lam System、banvox、dj newtownあたりを好んで聴いていました。インターネットでいい音楽がタダで手に入るのがとにかく衝撃だった。ほかにもALTEMA Records、LOiDとかはレーベル単位で追ってました。即売会のいいところはまだ見ぬいい音を毎回発掘できるところで、いつもイベント前日徹夜してクロスフェードにすべて耳を通し、わずかなお小遣いの中で買う音源を厳選していた記憶があります。ジャンルを理解していなかったので、特に固執せず雑多に聴いてました。

バンドサウンドに興味を持ったのはサカナクションがきっかけです。深夜、お風呂上がりに、母がつけっ放しにしていたTVで「Aoi」を聴いて、虜になりました。それからYouTubeの関連動画とかタワーレコードの試聴機をチェックするようになって、気がつけばどんどんインディーズ音楽に浸かっていった気がする。Post Modern Team、クウチュウ戦あたりはそういうdigで見つけて大好きになったバンドです。あと同じ時期に自分の中でYMOが再燃して、その文脈からTOWA TEIやrei harakamiにドハマりした。

大学でベースを始めてからは、周りの影響でKestrel、DAF、Camelなどを聴くようになりましたね。ほかにもThe Flaming Lips、Mr.Bungle、The C.A. Quintet、Yoni Rechterとか好き。楽器を始めてから全然音楽の聴き方が変わってびっくりしました。ちなみに、ニューウェーブに興味を持ったのもこの頃かもです。ハルメンズ、ピンナップス、PLASTICSが特に好き。私の目覚まし、今もPLASTICSの「TOP SECRET MAN」なんですよ。

お:幼少期は私も両親の影響が強いですね。父親がレコードのコレクターで、週末にはレゲエのレコードをかけてくれました。母はショパンなどのピアノ曲を毎日のように弾いてくれていました。一方のわたしはミニモニ。が大好きで、初めて買ってもらったCDもミニモニ。なんです。

それからは小6でAKB48やアニソンを聴くようになるまではずっと受け身で、音楽の情報はいつも家でかかっているJ-WAVEくらい。中学生の時に友人の影響でハロプロにどハマりして、当時はずっとモーニング娘。や°C-uteなどの音源を聴き漁ってました。

本格的に音楽を聴くようになったのは高校で軽音楽部に入ってからです。同じバンドのボーカルがクリープハイプが好きで、クリープハイプのコピーバンドをしているうちに、次第に自分自身もクリープをよく聴くようになっていました。そこから聴く音楽の幅が増えて、ふぇのたす、大森靖子、相対性理論などかわいい雰囲気のある方々から銀杏BOYZ、毛皮のマリーズなどのバンド。学校が渋谷に近かったのでTSUTAYAの試聴コーナーでインディーバンドをdigったりもしていました。最終少女ひかさとか解散しちゃったけど好きだったなあ。

同時期に、アイドルもハロプロ以外にも聴いてみようってなって、BiSやわーすたにハマりました。そんな中でたまたま邦ロック系の音楽レビューサイトでBPM15Q(CY8ERの前身グループ)というアイドルが特集されていて。女の子たちの魅力ももちろんですが、何よりも可愛いかつ超イケてるトラックに興味を持って、調べるとYunomiさんというトラックメイカーの方が制作していると分かりました。そこからKawaii Future Bassに熱中して今至る…という感じです。あとここ半年ぐらいで日本語ラップも聴くようになりましたね。ラップそのものを聴くというよりかはトラックが本当に素晴らしくて。



ー今、活動をしているなかで一番大事にしていることはなんですか?

い:拡張性を持つこと。私たちの作ったものに触れた人たちが、なるべく経験として記憶できるように趣向を凝らすこと。

お:GarageBandなど気軽に音楽を作れる環境が整った今、様々なスタイルのトラックメイカーが次から次にシーンに浮上しています。そんな中で私たちもスピード感を持って、自分達の楽曲をリスナーに届ける事を非常に意識していますね。



ーnemuigirlの作品がどのような人に届いてほしい、聴いてほしいなどはありますか?

い:明確にはないです。絵と違って音楽は始めたばかりで知識に乏しい自覚があるので、まだそれを語れるような分際では…という気持ちが大きいです。ただ自分は救いが欲しくて音楽を好きになったところがあるので、そういう意味で、一人でも誰か刺さってくれる人がいたのなら、本当にうれしいです。

お:わたしは欲張りかもしれませんが、「音楽を好きな全ての人」に届いて欲しいです。自分自身ジャンルに拘らずに幅広く音楽を聴いているのもあるかもしれませんが…。



ーこれから控えているライブやリリースなど注目情報があれば教えてください。

い:4月末に新しく音源をリリースします。神様みたいな方がRemixしてくださいました。前作とはまた違ったnemuigirlをお見せできると思いますので、是非聴いてください!今回は漫画も描いてみました。何気に初かもしれない!

お:今までのnemuigirlの雰囲気とは少し違うので驚かせてしまうかもしれませんが、新たな一面に注目していただけると嬉しいです。また、現在次のEPも制作しています!こちらもぜひ、情報解禁を楽しみにしていてください!



ー今後の展望や理想、目標などを聞かせてください。

い:Maltine Recordsからリリースしたいです。あと、VJをしてみたい!

お:clubasiaのメインフロアで観客を爆踊りさせる!
海外でライブをする!



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nemuigirlは、ゼロ年代のネットレーベルやテクノ歌謡、ニューウェーブなどを聴き漁って育ったいつもねむいを中心に結成された、マルチな宅録プロジェクト=現象です。音楽、映像、被写体などすべてを自分たちで手掛けることをモットーにしています。現在はいつもねむい(Vo,Key,Gt,Prog)、おーるOKAY!!さん(Dr,Key,Vo)の二人編成で活動中。Future Bass、Drum'n Bass愛好家。 こんにちは。我々がネムイガールです。

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