Eggs Curators あっぺ コラム vol.11

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こんにちは。Eggs curatorsのあっぺです。
今回は男女ツインボーカルの歌声が魅力的なポップスバンド、THE RIBBONSをご紹介!

THE RIBBONS

彼らの音楽を一言で表すなら、《優しく包み込んでくれるような温かい音楽》だと思います。1st E.P 「花束」を手にした時、歌詞の言葉や音のイメージから、1つ1つの曲にまるで色がついているようなそんな印象を受けました。優しく温かい色のイメージも音も、彼らの人柄がそのまま音楽に表されているように思えるんです。 今回はメンバーのみなさんにより詳しくお話を伺うことができました!楽曲とあわせてご覧ください。


Q. THE RIBBONSの音楽はここが強みだ!という所を聞かせてください。

ーーどこか懐かしく、優しい世界観に強い芯を持ったボーカルが特徴です。特に女性ボーカルであるハラコの”健やかに抜ける歌声“は楽曲に色々な表情を与えてくれます。

Q.楽曲作りや、THE RIBBONSの目指す音楽について聞かせてください。

ーーGt/Vo.ひとりじゃできないもんの音楽ルーツであるノイズミュージック、シティポップ、グランジを噛み砕いた上で、それぞれ異なるバックボーンを持つメンバーとアレンジをして曲作りが行われています。色々な食材を持ち寄り、鍋を囲み、みんなで美味しく仕上げていく様な感覚かもしれません。たまに闇鍋みたいになる事もありますが、それはそれで新しい発見があります。音楽は正体の掴み難いものですが、その正体を掴んでいけたら私達の勝利と言えるかもしれません。

〝鍋を囲み“というところからメンバー同士の仲の良さが伝わってきますね。闇鍋になったのは一体どんな楽曲なのか気になります..!!(笑)


そんな彼らの楽曲の中で、本日はおすすめの2曲をピックアップ!!

1曲目は生きていくのにくたびれてしまった女性を主人公に描いた「girl」。「人」として生きていく中で、誰しも気持ちが磨耗してしまうような瞬間があると思いますが、そんな時に"寄り添えるものを作りたい"という彼らの思いが込められています。

実はこの曲、一般参加を募り20人以上のファンと一緒に掛け声と手拍子のレコーディングが行われているんです。ファンからすると、このような形で楽曲制作に関われるのって貴重な経験だし、純粋に凄く嬉しいですよね..!!『一人じゃない』というメッセージを強く込めたかった彼らの想いが、ファンと共に作り上げた1音1音、言葉の端々から伝わってくるようです。


続いて紹介するのは、大切な子ども達に向けて描かれた応援歌「gaku」。

「子どもたちには生きていく喜びや悩みを経て素敵な大人になって欲しい」という想いが込められた1曲。注目はラストのAメロ!!!


ーー色づくアイ、胸躍り 何を描くんだい?
この世はキャンバス 好きにして君の世界だよーー


音楽活動の傍ら、日頃お仕事で子どもたちに携わるひとりじゃできないもんさん(Gt/Vo.)だからこそ書ける言葉だと思います。子どもたちの背中を優しく押してくれるような1曲ですよね。現在MVも作成中とのことなので、どんな映像に仕上がるのか今からとっても楽しみです…!!!


現在はコロナウイルスによりライブ活動を休止中の彼らですが新曲作りは勿論、休止前と後で色々なものを刷新し、またひと味違うTHE RIBBONSを私たちに届けようと活動中だそうです。 彼らの音楽はきっとあなたのための温かい存在になってくれるはず...!彼らの今後の活躍も要チェックです!!




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あっぺ

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THE RIBBONS
君の好きな子が、好きな音楽。 Vo.ハラコ Gt.Vo.ひとりじゃできないもん Key.せつこ Ba.ゆっち Dr.ササハラ

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