Eggs Curators かっか コラム vol.13

こんにちは！Eggs Curatorsのかっかです！

私は、音楽だけではなく写真や映像、ガジェットに興味があって色々と調べたり機材を試す機会が多いのですが、最近気づいたことがあったのです。それは、自分の音楽が充実していないと他の事には全く集中できないこと。私にとっては、音楽ありきの写真や映像の世界観なのですね。
今回は、R＆Bを中心にクールかつパッション溢れるアーティストを紹介します！

SILYUS

ヒップホップ、R＆B、の要素を存分に表現し続けるトラックメイカー、SILYUS！
多くを語らず音楽で示していく彼のスタイル、憧れますね。私も学ぶことが多くありました。特徴としては、クールかつ熱いエモーションをのせたラップで魅せる世界観と耳なじみの良い歌声。リリックの語感やサウンドの完成度の高さにも驚愕です。1曲1曲への向き合い方、情熱を感じます。釈然としない毎日、吐き出したい想いがある人にぜひおすすめしたい。

＜おすすめ曲＞
「Lie To Me」
嘘をつかなければいけない今のこの瞬間を、様々な感情で迎え入れる姿が描かれる。友達や愛する人、理解できているつもりでも、一瞬で何もかもわからなくなることがある。せめて今だけでも嘘をつけば全てが楽になれるような気がした、そんな一曲。

Ochunism

関西を中心に活動するジャンル不特定バンド、Ochunism！
R＆Bを基調としたグルーヴィーなサウンドと、聴く人の心をがっちりと掴む都会的で洗練された展開が魅力のアーティスト。注目したいのが気持ちの良い独特の浮遊感。安定しすぎない、絶妙なバランス感覚はコード進行からも見て分かりますね、惹きつけ方が素晴らしいです。

＜おすすめ曲＞
「rainy」 不規則だけれど耳なじみの良いサウンドと抑揚のある展開が魅力の1曲。感情のまま流されたい夜の街で今日を忘れて踊り続ける様子が描かれている。3:50からの間奏には本当の自分を思い出したように感情的な側面があり、その後の転調も含め、とても美しい。

Omoinotake

島根県出身の3ピースバンド、Omoinotake！
鍵盤中心の構成から生まれる鮮やかでシティーポップなサウンド、キャッチーなメロ、詩的な世界観が特徴。日本語と英語を織り交ぜた歌詞は、繊細な心情の移り変わりを表現していているように感じます。

＜おすすめ曲＞
「Never Let You Go」 冒頭から解き放たれたようにハイトーンで突き抜ける「さよならなんて口にしないで」という言葉とNever Let You Go（あなたを絶対離さないよ）のリピート。ハッピーでどうしようもない「愛しさ」が垣間見えます。大切な思い出をそっと引き出しから取り出して、この曲を味わってほしいです。

いかがでしたでしょうか？ 今回は3アーティストを紹介しました！ 楽曲だけでなく、ライブやイベントなどにも注目していただけると嬉しいです！

また、私自身、アーティストや様々な芸術やものづくりに関わる活動しております！ぜひ、公式Twitterをチェックしてください。これからはバンド活動もしていきますよ！

https://twitter.com/aka_kin1

これからもEggsで音楽を楽しんでください！ 次回のコラムもお楽しみに！