タワレコ新宿 浅田の推し！Vol.6

皆さんこんにちは！
タワーレコード新宿店でJ-INDIE、主に未流通、Eggs担当をさせていただいてます浅田です！

コラムも遂に第6回目となりました〜読んでいただいてる皆様本当にありがとうございます。

2020年も終わり、2021年の始まりということで、去年から始動した #eggschoice 企画から個人的にビビビッときたバンドを5組厳選させていただきました。(恐れ多い、、、)

まず1組目

"molly"

とにかく衝撃でした。 本当に出会えて良かったと心底思います。

名古屋の4ピース

ライブ力とか技術力とか細かいところは置いておいて、mollyはメロディセンスが群を抜いてると思います。ふとした瞬間に口ずさんでる、そのくらい印象的なメロディライン。後はギタボのしばおくんの歌声が唯一無二。心の奥深くに沁み入る哀愁と優しさ、芯の強さがあります。

2021年、名古屋の若手にはmollyがいるから大丈夫。名古屋から全国へ、多方面で名前を耳にすることでしょう！超期待！！

2組目

"プッシュプルポット"

音源を聴いて心惹かれてライブを観て衝撃を受けました。

金沢の4ピース

「13歳の夜」という曲、去年一番再生したかもしれない曲、プッシュプルポットの入り口はこの曲からでした。

一見、悲しくて共感しがちな曲に感じるかもしれませんがまったくの誤解でした。

共感やお涙を頂戴する曲ではないこと、とても前向きで強い意志や決意をもったぐっちくん、プッシュプルポット4人の"今"だからこそ、この曲が表現できるということ。生きるということ。

自然と笑顔になってしまう彼らのライブはマジで一度観た方が良い。ちなみに、マジで金沢の化け物です(褒めてます)

3組目

"pinfu"

時代に錯誤した楽曲とその爆発力に心奪われました。

埼玉・川越の4ピース

pinfuのソングライター、けんぢろうさん書く曲が本当に秀逸すぎてため息がでます。。

少し錆びついたあの日の思い出、風景、匂いが不思議と蘇ってくる。胸がギュッとなる懐古的な歌詞表現と当時憧れを抱いたロックスターを彷彿とさせる焦燥感、疾走感。

真新しくて懐かしい、ずっとわくわくできる楽曲の数々。

もっともっと聴きたい！！と童心に戻った気持ちになります。

4組目

"periwinkles"

新潟の2ピースガールズデュオ

まさにローファイポップ！ 胸が踊るキラキラした楽曲が最高！

ギターボーカルとドラムコーラスのガールズデュオっていう構成からもう好き。。

90年代USインディーズリスペクトなローファイサウンドとどこか懐古的で落ち着く歌、つい横揺れしてしまう心地良いサウンド。甘酸っぱく吹き抜けるキラキラした世界観。目の前が色付いていく感覚。

永くずっとずっと聴いていたいバンドです。

5組目

"少年キッズボウイ"

東京　自由自在なわんぱく集団

歌い始めから心囚われた、、、 音楽性もジャンルも全ての枠を取っ払った！これがまさに"グッドミュージック"

なんというかこの縛られていない感じ、やりたいことやっちゃう、まさに自由自在なこの感じ、最高ですよね。。かといって散らかってるかといったら違くてサウンドの構成としてまとまっていて多幸感で溢れている。ハッピーでおセンチで、なんかもう音楽ってこういうものでしょ？？って感じ。。めちゃくちゃわくわくしました！はやくライブが観たい！

2020年、たくさんの出会いがあって本当に幸せでした。。。2021年も素敵な出会いがありますように。。。

最後までありがとうございました！
本年度もよろしくお願いします！