こんにちは。Eggs Curatorsのしゅっしゅ です。
今回は私が気になっているオルタナティブバンド、シューゲイザーバンドを1組ずつ紹介していきたいと思います。
仙台を拠点に活動中のsimsiis(シムシーズ)。
simsiisはメンバーの方にTwitterをフォローしてもらったことをきっかけに知った。2020年12月にリリースされた1st EP "hale glow"はHOLIDAY! RECORDSでソールドアウトし、今、注目されていると言っても過言ではないバンドの1つである。
hale glowのダイジェスト、またEggsにアップされている楽曲を聞いた時に、とても惹かれるものがあった。私は「azalia」という楽曲が一番好きだ。疾走感の中に変拍子を織り込ませつつ、どこかクセになるバンドサウンド、耳にスッと入り込み全身にゆっくり染み込んでくるボーカルの爽やかで耳馴染みの良い歌声、儚くも優しい歌詞の世界観の虜になってしまった。
もう1曲公開されている「yawn」という楽曲は、ゆったりとした時間の流れの中に、「過去」から「今」へ、「今」から「明日」へ向かう前向さを持ち合わせつつも、優しくもあり、愛おしさを感じた。どちらの楽曲も歌詞の言葉数は多くはないが、その中でしっかりした世界を描いているのは、simsiisの持つ凄さだと思った。
東京でライブをされることがあれば、是非一度見にいきたいと思っている。
東京を拠点に活動中のMOTHER。
MOTHERはブッキングの際にEggsからバンドを探していた時に、たまたま知ったバンドだが、「青葬」を初めて聞いた時、出だしの音で私が好きな音楽だ!と感じ興味を持った。
知った当初は、あまり活動をされていない時期で、ライブを見ることも出演をお願いすることもできなかった。しかし、今年の4月下旬にメンバーが加入され、活動が再開されるというのを知った時はとても嬉しかった。
その後、改めてEggsにアップされている楽曲を聴き直そうと思い立った。「soothing」、「禊」、「現実逃避」、「青葬」を通じて、日々の中に埋もれている「死」や「絶望」が沈んだ悲しみの海をゆっくり泳いでいるような気持ちになった。
決して誰かに救われたいわけではなく、優しく寄り添って欲しいわけでもない。否定も肯定もされず、そこにいることだけを、存在していることだけを、息をすることだけを、許されたいと思ってしまった。そういう気持ちをゆっくり受け入れてくれる場所がMOTHERの音楽にはあるのかもしれない。
北の大地よりまたまたいきの良い新人の楽曲(札幌某所「最前線」)が配信リリース
Eggs Curators コラム garan vol.2
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