「新しいイメージ」Siririnok 西岡 葉 Vol.4 ~偶には日々の出来事など~

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こんにちは。Siririnokギターの西岡です。

コラム4回目、気が付けば春。。
特に大きなイベントや告知もなかったので日常回です。


■お台場
先日お台場のヴィーナスフォートが閉店した。

僕らくらいの年齢だとわりかし馴染みの深い施設だっただけに、
最後に一目見ておきたくなり閉店前々日にふらりと訪れた。

ちょっと前まではトヨタのヴィンテージカー展示なんかもあり、
メカ好きとしてはかなり心くすぐられる場所もあったのだけど、
流石に貴重な車体の数々は撤退していた。

ヴィレッジヴァンガードも閉店セールをしており、
山盛りの商品ひしめき合う中で人が四方八方に流れていく様子はまるでドヤ街みたいだな、
などと思いながら見ていた。

お台場というと、学生が彼女や友達なんかと遊びに行くイメージが自分の中では強くて、
懐かしの青春像みたいなものが浮かんでくるので、実は結構好きだったりする。

あとZeppも好きだった。
今はDiver Cityだけになってしまったけど、
個人的にはZepp Tokyoへ訪れる回数が多かったので、今回の閉店は残念。

跡地は今後再開発が進むとのことなので、
また今までとは違う施設へと生まれ変わるのだろうけど、
当時の面影を知る身としてはまだ寂しさの方が強い。

そのうち慣れてしまうまでは懐かしさや寂しさを引き摺ろうと思う。

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(※さらばビーナスフォート)


■串打ちをしてみた
高円寺近隣を歩いているとやたらと焼き鳥屋から立ち登る煙を浴びる。
空腹時は「このうやろう!」と思いながらもついつい舌鼓打ちたくなるような気持ちにさせられたり、
なんならコロナ前だったらそのまま軽く一杯ヨロシク、というようなこともあった。

最近は外食の機会もめっきり減ってしまったので、
横を通るたびに悶々とした想いに駆られながら過ごしている。

そしてある日ふと「自分で串打ちすればいいんじゃね?」ということに気づき、
思い立った探検隊一行は肉屋の門を開くに至った。

幸い自宅には魚焼きグリルがあったので、
仕込んだ後はこの中へIN!!というお手軽方法を採用した。
こうして西岡の串打ちデビュー戦が幕を開けのである。

当分に切り分けて下ごしらえした鶏の胸肉ともも肉、
後はネギを適当に切って交互にブスブス串に刺していく。

ほどほどな数を作り終えたら予熱したグリルに並べて焼き色を付けていく。
並行して醤油、砂糖などを鍋で熱してタレを準備していく。

そうこう格闘すること1時間ほどで、ハンドメイド焼き鳥達が皿上にゴールインすることとなった。

完成の感動もそこそこ、早速実食。

結論から言うと、結構いい感じ。
…のはずなのだけど何か物足りない。

テスト及第点のような悶々とする感じ、なんだこれ。

なんでだろうとしばらく頭の片隅で疑問が蠢いていたのだけども、
先日焼き鳥屋の横を通り過ぎた時に気付いた、"炭火"だ。
炭火台の横でパタパタ団扇を煽ぐアレ、アレがやりたかったのだと確信した。

ただこの炭火台…、ググったけれど何も考えず買うには微妙に値段が高い…。
突き詰めるのは一旦なしでいいか、と疑問が晴れたことで一度満足することにした。

そして最近、もう一つ興味が出てきてしまった。
「タレの入ったコップに焼き鳥を入れるアレ」に…。

そのうち本当にやるかも知れない…。
(よくわからない方は「おおかみこどもの雨と雪」を見よう)

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(※今回作ったもの、普通に美味しかった)


■女優ライト買いました
こうもコロナ渦でオープンに活動できない期間が続くと、
ライブを代替した形で何か活動できないか、と言う議論によくなる。

そんなわけで、思いつきでTikTokを始めてみたところ、
思いの外楽しくなってしまい、気付いたら本格的な女優ライトを購入するまでに至った。

ざっくり価格¥12,000。これがその勇姿である…。

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(※梱包)

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(※開封)

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(※完成!魁君がまぶしい)


使ってみると、僕らの瞳にもちゃんと白い輪っかが浮かび上がるので、
YouTubeとかでよくみるアレは加工とかじゃなかったんだなーとしみじみ思った。

何よりも肌、肌白い。本当にびっくり。

撮影の時にも思ったけど、照明って本当に重要なんだなと痛感。
コイツとフィルタで本当にどうにでもなってしまう、恐るべし現代技術…。

新しいものを見るとどうしても楽しくなってしまうので、
脱線しないように気をつけながら元を取っていこうと思う。
ご利用は計画的に。

今月はこんなところで。

今後はキラキラ加工されたSiririnokのムービーが公開されるかもしれないので乞うご期待!

あと、今回はあまり楽曲に触れなかったけど、
昨年リリースしたSiririnokのシングル「例えればいいからさ」が、
TOWER CLOUDからの配信へ変更したので、このタイミングで一度聴いてみてください。
https://linkcloud.mu/103fcf7f



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Siririnok
「たしか、こんな感じだった。」 言葉で表せられない感情の曖昧な部分。 切なくもあたたかいメロディ、声。バンドサウンド。

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