A Barking Dog Never Bites「Wan Link」Vol.１

コラム

tag: A Barking Dog Never Bites

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Text：Ryo

みなさん、こんにちは！！
A Brking Dog Never BitesのボーカルのRyoです。

さてさて、連載コラム『Wan Link』が始まりました！
このコラムは我々“A Barking Dog Never Bites”のメンバーが、リレー形式で前回の記事から出題された「お題」を元に、その時思った事、考えてる事を書かせてもらおうかなと思っております。
メンバー全員が初めてのコラムなので、是非あたたかい目で見守っていただけたらと思います（笑）。

一発目の今回は、

なんと！『お題』がない…

何を話そうか…

あっ！！！

我々から重大なお知らせがありました！

我々A Barking Dog Never Bitesは11月1日にNewミニアルバム『LIBOWTY』をリリースする事が決定致しました！！！

タイトル『LIBOWTY』とは、"Liberty" ＋犬の鳴き声である"Bow"を組み合わせた造語で、これからも自分達らしく自由に音楽を奏でる。心機一転、再出発の意味を込めてこのタイトルにしました。

自分はあまりレコーディングが得意ではない、むしろ苦手なのです（笑）。

学生時代の期末試験に似たようなあの感覚…
ブースに一人でいる孤独感…

毎回レコーディングでは緊張と孤独感との戦いであります（笑）。

そんなレコーディングで、毎回心掛けている事があります。

それは、

とことん"人間臭い声"と"人間っぽくない声"の振り幅を大きく出来るか。

ただ単純に叫ぶだけではなく、その時の自分の抱いてる怒り、悲しみ、喜びをリアルに声で表現する。

反対に"人間っぽくない声"を使う時はとことん無感情に機械的な音を出せるか。

この2つに気をつけてレコーディングをやっています。

今回のレコーディングではエンジニアの方からのアドバイスもあり、過去一番その振り幅が大きく無茶苦茶な事が出来たかなと思っています（笑）。

そもそも何故シャウトを自分でもやってみようと思ったか？

高校生の時に部活もやめ、やる事もなく毎日を過ごしていた時に、友達からバンドをやろうと誘われ、たまたま枠が空いていたのがボーカルだった事から俺のバンド人生が始まりました。

色々なアーティストのコピーバンドをやっていて満足していました。

そんなある日、Linkin ParkとPay money To my Painというバンドに出会いました。

両バンドのボーカル、Chester Bennington氏とKさんの歌を聴いた時の衝撃は今でもはっきりと覚えています。

激しくて強いだけじゃなく、悲しみや痛み、苦しみの感情も感じられる2人のシャウトを聞いた時に、自分も人の感情を揺さぶるこんなシャウトをやりたいと思った事がきっかけで、始めました。
そして2人のような圧倒的な存在感を放つボーカリストに自分もなりたい。

もう2人に会う事は叶わないですが、いつか彼らと肩を並べられるボーカリストになる事が、これから音楽をやって行く上での目標です。

ちなみに、メンバーの憧れた人だったり、音楽をやっていく上での目標をちゃんと聞いた事がないからこの機会に聞いてみたいな！

と、いうわけで今回はこの辺で！

次回もお楽しみに。

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今回のコラム: Ryo（Vo.）

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A Barking Dog Never Bites: "打ち込みや同期なし"に深くこだわりを持ち、人間離れしたジュークボックスを彷彿させる声と、聴く者の心を掴んで離さない圧倒的かつセンスフルなメロディを武器とするツインボーカルから成る5人組ラウドロックバンド。

多種多様に展開していく楽曲の振り幅はとても広く、各々の個性を昇華しジャンルを越える本当の意味を追求した唯一無二の音楽を奏でる。

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