アオキハルヘ Vol.5 -新春SP- ライブレポート

Photo：マイコ (Twitter @mighty__26)

下北沢MOSAiCとEggsが共同で企画する10代のアーティスト限定イベント「アオキハルヘ」。

1月18日（水）にはVol.5 -新年SP-が開催され、アザーカット（O.A）、板歯目、アカネサス、HATAKEの4組が出演した。

1.アザーカット（O.A）

軽快なギターカッティングでスタートを切ったのはオープニングアクトのアザーカット。
耳心地が良いメロディー、そして笑顔を絶やさない楽しげな姿に自然と会場に拳が上がる 芯のある凛とした歌声が胸に響いた。
彼女たちの奏でる爽やかな音が新年SPにふさわしいスタートを飾った。

2.板歯目

2番手は板歯目。
一音目から会場の雰囲気が一変、モザイクの白いステージをあっという間に"板歯目カラー"に染め上げた。
ギターの音が出なくなるトラブルも持ち前の表現力と演奏力でパフォーマンスに変えてしまう。
スリーピースを感じさせない躍動感と圧倒的存在感、初期衝動、会場を大きく揺らした。

3.アカネサス

真っ赤な照明の中登場したのはガラクタのピンチヒッターのアカネサス。
元気いっぱいでひたむきな少女の部分と、儚くも強さを持った大人の部分との両方を見せてくれた。
最後は感情のこもったバラードからのポップな楽曲でギャップを見せた。
ライブを重ねるごとに自信と表現力が増していく彼女たちのこれからが楽しみで仕方ない。

4.HATAKE

最後は淡路島からHATAKE。
元気よく勢いのある演奏とお茶目な姿で会場を一気に明るくした。
どこか懐かしいサウンドから体を揺らしたくなるようなメロウなナンバーまで、楽曲ごとに魅せる違う表情に引き込まれていく。
最後はシンガロングで会場を巻き込み、全身全霊で音楽を楽しむHATAKE節を見せつけてくれた。

出演してくれた4組の皆様、ありがとうございました！
次回Vol.6は3月8日（水）に開催が決定！お楽しみに！

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