アオキハルヘ Vol.6 ライブレポート

Photo：鈴 (Twitter @cameraaCanon)
Movie：清水舞 (Twitter @_gmng_)
　　　　TAMA (Twitter @tm_livephoto)

下北沢MOSAiCとEggsが共同で企画する10代のアーティスト限定イベント「アオキハルヘ」。

3月8日（水）には開催1周年を迎えるVol.6が開催され、祈依、Fish and Lips、TERATUNE、マイナスジジョウ、ガラクタの5組が出演した。

1.祈依

1番手はシンガーソングライターの祈依。
透明感のある歌声と優しい雰囲気が会場を一気に包み込む。心地よい朝から、眠れない夜まで、生活に寄り添うような音楽を奏でる。
あたたかく春の訪れを感じる今日の日にぴったりな、可憐で繊細な歌を聴かせてくれた。

セットリスト
1.惹かれ髪
2.これさえあれば
3.ワンルームにて
4.眠れないのは←🎥
5.裸のエイリアン

2.Fish and Lips

ギターの独奏から始まり神秘的な空間を作り出し、1曲目の「遥」が始まった。ミドルテンポで、耳心地のいい歌に自然と会場も体を揺らす。
その後もテンポ良く続く疾走感溢れる楽曲、シンガロングにたくさんの拳が上がった。
彼らが10代の今しか歌えない青春、そしてその先にどんな音楽を創り出すのかがとても楽しみになった。

セットリスト
1.遥
2.春の唄
3.HERO
4.青春ロックを歌って
5.会いたくなったら←🎥

3.TERATUNE

登場から圧倒的な存在感を放ったのは、愛知・豊橋からTERATUNE。透き通るボーカルにリズミカルなサウンド、ダンスポップなナンバー、MOSAiCの白い壁がTERATUNE色に染まる。
手拍子が起きたり、歓声が上がったり、一体感が増し増しで盛り上がりは絶頂、彼らの自由なスタイルがライブの本来の楽しみ方を思い出させてくれた。

セットリスト
1.夏雨
2.スター・エスケープ・ジャーニー
3.終わらないマジック・アワー
4.ファンファーレ
5.スターゲイザー←🎥

4.マイナスジジョウ

4番手は昨年のvol.1にも出演してくれたマイナスジジョウ。改名後初のライブ。
儚げで特徴的な歌声を最大限に生かすエモーショナルなサウンドがグッと刺さる。マイナスジジョウの世界観で会場が満たされていた。
1年前が初ライブだった彼女たち、"初々しさ"が"信念"に変わり、しっかり自分達の信じる音楽を届けてくれた。

セットリスト
1.甘い追憶
2.しあわせとじかん←🎥
3.このまま
4.知らないふり
5.タイムアウト

5.ガラクタ

トリは愛知・名古屋からガラクタ。キャンセルとなってしまった1月のアオキハルヘのリベンジに挑む。
どこか懐かしいサウンド、包み込むような優しい歌声、ガラクタの音楽は魔法のように幸せな気持ちにしてくれる。
体が揺れる心地よいバラードから、拳を上げて歌いたくなるロックまで、余すところなくグッドミュージックを届けてくれた。

セットリスト
1.どこか
2.見栄っ張り
3.ラブレター←🎥
4.タカラモノ
5.アイラブユーが足りないの
6.1分1秒

出演してくれた5組の皆様、ありがとうございました！
次回Vol.7は5月11日（木）に開催決定！お楽しみに！

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