9月度マンスリープッシュアーティストインタビュー～赤塚壮太～

Eggsスタッフが今月の注目アーティストを選ぶ、「Eggsマンスリープッシュ」！
今月のマンスリープッシュアーティストとしてピックアップされたアーティストにインタビューを敢行！今回は赤塚壮太！

ーまずは自己紹介をお願いします！

2003年生まれ、音楽クリエイターの、赤塚壮太です。
大学に通うかたわら、音楽制作や映像制作、プロジェクト運営などマルチに活動しています。
元プロミュージシャンを父に持ち、英語の幼稚園や習い事に通う中で、日本語の曲も英語の曲も幅広くきいて育ちました。みんなが「周りとは違う自分の、100%を認められるように」、やりたいこととできることを少しずつやっています。

ーバンドを結成した経緯やバンド名の由来を教えてください。

高校で軽音部に入り、ギターボーカルをするようになりました。しかし、２年生でコロナ禍に入ると、なかなかライブ活動ができません。
そこで、iPadに入っていたGarage Bandで積極的に作曲をするようになりました。そして、2023年度の青山祭（青山学院大学の学園祭）テーマソング募集をきっかけに曲をレコーディングしようということになりました。

ー影響を受けたアーティストやバンドのルーツなどがあれば教えてください。

Stevie Wonderを筆頭とするアメリカの古い音楽に強く影響を受けています。きっかけは、高校２年生の時に偶然近所の古着屋で、幼い頃に父が家で流していたSir Dukeを耳にしたことです。
それ以降、MotownやThe Blues Brothersを中心にソウルやゴスペル、ジャズなどを深掘りするようになりました。その他にも、Lawrenceやandymori、PUNPEE、Rex Orange County、星野源などからも強く影響を受けています。

ー今、活動をしているなかで一番大事にしていることはなんですか？

「誠実に、創造的に」です。人との想定外の出会いと直感的なわくわくを大切にして、できることを少しずつやっています。

ーあなたの作品がどのような人に届いてほしい、聴いてほしいなどはありますか？

世間的に「ダメ」なことをしてしまったという負の感情がもんもんとしている人に届いてほしいです。例えば、学校に寝坊してしまったり、なにとなく言ったことで人を傷つけてしまったり、大事な約束を破ってしまったり、自殺未遂をしてしまったり、犯罪をしてしまったり。
その瞬間の自分が、最も自分のためになると考えて行動したことを、それでよかったんだと認めてあげて、心の休める場所を作りたいです。

ーこれから控えているライブやリリースなど注目情報があれば教えてください。

9/15(金)に1stシングル「くらし。」をサブスクで配信し、同時にLyric VideoをYouTubeで公開いたします。また、9/25(月)には渋谷サイクロンで初ライブをします。

ー今後の展望や理想、目標などを聞かせてください。

ソウルの新たな形を築き上げたいです。「周りとは違う自分の、100%を認められるように」、日常生活に寄り添って、健康的で踊れる音楽をお届けします。