都内を中心に活動するシンガーソングライター”ずみを”が東阪ライブツアー「雨混々」を開催！ 新曲2曲のセルフライナーノーツも公開。

絶妙なワードセンスで日常を切り取る歌詞、そして唯一無二の歌声を武器に都内を中心に活動するシンガーソングライター”ずみを”。
9/27に「UBのワンルーム」、10/25に「初恋チャーハン」と２か月連続で配信リリースをし、そちらを引っ提げて東阪ライブツアーを開催することが決定！
大阪は11/22(水)にMUSE BOX、東京は12/4(月)にニュー風知空知で開催。
チケットは各出演者にてご予約受付中。



そして、本人より新曲２曲のセルフライナーノーツも到着！

■UBのワンルーム　https://linkcloud.mu/9580097c

夏が終わって急に肌寒くなるこの季節に毎年聴きたくなる曲があって、それはゆずの「いつか」という曲です。
歌い出しの「少しずつ街の風も冷たくなってきたから風邪をひきやすいあなたのことが気になります」っていう歌詞が一番好きで聴くたびに胸がキュッとします。生活の中で景色とか匂いとか音とかでふと過去を思い出す瞬間が誰にでもあると思います。
私自身上京して6年目になり何度か引っ越しも重ねて、その度に東京の街、駅ごとに色んな人に出会って思い出が染みついていって、久々にその駅で降りると懐かしいなって思い出す。 そういう瞬間の人恋しいとか切ない気持ちを曲にしたいなと思って作りました。


■初恋チャーハン　https://linkcloud.mu/359367a3

家で何となくギターを弾いていて、GとC7のコードを繰り返してみた時にそれが曲になりそうな気がして作り始めた曲です。
私が今までの曲で最も重視してきた点は歌詞で、どれだけ心に刺さるかとか、ありきたりな表現になっていないかを考えながら曲を作ってきました。 その結果尖った曲や感情的な曲が多くできた気がします。でも最近は二十代も終わりに差し掛かり、作る曲の傾向も変わってきたなと感じます。
歌詞の表現にこだわる点は変わらないのですが、曲の雰囲気としては穏やかさや柔らかさのある曲を作りたいと思うようになりました。
初恋チャーハンもそういう曲で、肩の力を抜いて純粋に楽しんで作れた曲という気がします。