時代錯誤的な“青春の挫折”を臆面もなく歌う“私小説派”ロックバンド。
まるで西村賢太の小説の主人公を地で行くような歌詞と破天荒なライブ・パフォーマンスが『ロック誕生』の映画監督としても知られる
村兼明洋の目にとまり2013年6月に1stアルバム
『吉祥寺の空』でインディーズ・デビュー。
2015年1月傑作2ndアルバム『無名時代』をリリースし、さらなる拡がりを見せつつある。
また、長野県松本市で開催される『りんご音楽祭』には2014年から2017年まで4年連続の出演を果たす。
上野水上音楽堂で行われるみずすまし主催「無名のロックフェス」では毎回約300人の動員を記録し過去にはナタリーやヤフーニュースなどにも取り上げられている。
2020年2月には5年ぶりとなるニューアルバム『人生劇場』を全国発売した。