歌詞

授業は全て上の空で 窓越し雲を覗いていたいつもの午後 頬杖ついて顔覗いた 君も同じようにガラスを通していた物憂げな空 笑い合っていた フザケ合っていた ただひとつ気付いた気持ち 私の 言いたかったこと ずっと伝えたかったこと 喉元に詰まるこの言葉を飲み込んで いつも通りだと 一生続くものだと 心の底では分かっていたけど 空に叫んだ いなくなれよ「青春よ」 その時は急に訪れた この街を去ると言ってきた いつもの嘘だと 頬杖ついて顔覗いた 君も顔覗いて目が合ったんだ物憂げな空 笑い合っていたい いつまでもそうでいたい 駄々こねた心一つ 押し込んで 言えなかったこと きっと伝わらないこと 喉元に詰まるこの言葉を伝えたら いつも通りにもうきっと戻れないんだと 私の中では変わっていたけど 空に叫んだ捨ててしまえ「青春よ」 言えなくてもいい 伝えられなくていい 仕舞い込んだ本音も何も 追いつけ 言いたかったこと ずっと言えなかったこと 喉元に詰まるこの言葉を飲み込んで いつも通り装う きっと続くようにと 私の中では決まっていたけど 君に叫んだいつかまた「青春よ」 君と出会えたら振り返ろう あの日常は無駄じゃないと そしていつかまた青春を あの時の続きもう一度