歌詞

作詞：喜友名覧

作曲：喜友名覧

汽笛を鳴らして 僕だけの感覚有り触れた物だって 気付いてしまってから孤独なままなんだよ 何となく分かるだろう 騒がしい程に寂しいってやつさ 目を覚ませ あけもどろの空に汽笛を鳴らして もう一度だけでいいから 憂う街の感傷に明滅の信号機 仮初めの朝を撃て サーカスの群像にハリボテの選択肢 叫び出す 読み漁った文献 自分の物になんて何一つならなかった その度に磨り減った自分自身のクズを にべもなく煮詰めていたら誰かが呼んだんだ 声がする 始まりは終わりにしよう 旧い僕の感性に鳴り止まぬファンファーレ 鮮やかな嘘でいて 不確かな感覚は暴かなくても良いよ 君だけのもので良い 傾いた日々を繋いで その度に声が聞こえた いつだって君は居たのに 孤独な振りをしていたんだ その手を繋いだら僕は 何処までも行けるのだろうか 今だって決めかねている そうやって生きているんだ -------------------------- Youth いつだって世界は僕のものだって 叫んでるガキのままでいたい 果たせなかった約束でさえ 大事に握りしめていたい 誰かの声に迷って いつしか僕を忘れて 辿り着いたこの場所が 始まりさ 世界中の全てのものを敵に回したって 笑ってやる笑ってやるんだ 何処にも行けず誰にもなれずに 泣いた夜だって笑ってやる笑ってやるんだまあ