歌詞

天は二物を与えざるもんだよ 持って生まれたものだけを大事に生きるけど 人並みに人を思うようになって 僕だって！って自慢したいことばっかりなのさ いつだって今だって 白馬の王子を追っかけ 女の子はいつでも 追われるより追っていたい生き物 リレー選手になれたなら ずっと君に追いつかれることのない 明日で笑えるのにな リレー選手になれたなら きっと君がどんなところにいても 一等賞でたどり着けるのにな つまんねぇな さえない男のただの妬み嫉みさ 大きな顔の優性遺伝子のみなさん あんたらが踏んづけてった小指の痛みなど どれだけ地球が回ったってわからない 想像したことすらないだろ？ 頭に来ちゃうね 誰だって僕だって 不意に駆け出した心で 男の子は誰でも 爽やかに汗流したい生き物 リレー選手になれたなら もっと君と春夏秋冬の それぞれを濃く映し出そう リレー選手になれたなら あっと君を驚かすような 贈り物をしよう さあよーいどん リレー選手になれたなら ずっと君に追いつかれることのない 明日で笑えるのにな リレー選手になれたなら やっと君が振り向いてくれるような 一等賞になれるんだろうが やるせねぇな さえない男のただの妬み嫉みさ