歌詞

作詞：hokuto

作曲：hokuto

品川駅で降りてから東海道線に乗り換え 少し窮屈だけれどとりあえず座っちゃえ まだ慣れない車内　肩がぶつかってもしゃあない 財布だけは掏られるなと言った母の教えを 今日も聞かずポケットへ　こいつももう3個目 呆れながら乗り込んだ熱海行きは何と遅延 何も上手くいかない　早くみんなに会いたい 席に座り疲れ果てて最寄駅で爆睡 何年か経っても　思い出せる今も 想い出ってすぐに忘れてしまうって嘘だもん それは俺が証明　してるから正面で 話している間だけはこっち向くな少年 明日からの社会なんてニュース見ても分かんない 未来予知の仕事なんて人間の範囲外 消えない蛍光灯　乗り過ごす終電と 絶望した顔で思いついたクラブ街はもう 満員だって　今日は運命に任せ 適当に過ごすと言った先でネカフェだけは勘弁 まだいるのか少年　早く帰れうちへ 恥ずかしい姿だけは見せれない己へ 明日は恐ろしい　でも僕はまだ乏しい 人間だから負けないで生きるのが相応しい 小心者の僕から　あの時の貴方へ 飽きるまで喋るから覚悟しておいてな 離れてからも　会い続けるという事 簡単じゃない　でも大事なんじゃない？ 大人になって苦しんだ話でも溜めてさ またいつか会おう　それまでは耐えとこう