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作詞:長嶋水徳 - serval DOG -
作曲:長嶋水徳 - serval DOG -
『 GOFLL 』歌詞 見え透いたような 其の息伝う 見え透いたような 其の目は黒く光り続けている 夏が過ぎてから何年経つ? 1+1=2が解らず 路頭にくれた身体を照らす 壊れた手足で火種を掬う 嵐の前の静けさが呼んだ 滴るような昨日を憎んだ メーデー、いつか飛べるよな メーデー、おれら死ぬんだぜ 君がくれた名前、本当はずっと憶えていたかった、酷いね。 君がくれた拳銃、撃てずにずっと隠している心、痛いよ。 ひとりだけ ひとつだけ 孤独な影に惹かれた俺らは あの日の夢を諦めきれない 叫ぶようなギターがずっと好きだった 叫ぶような俺らでずっと居たかった 何もしない 何も出来ない 何もしない 何も出来ない 頭上から見えたこの部屋で 頭上から見えた箱庭で とりとめもないこと考えて とりとめもないこと繰り返す 生きるか死ぬかそのどっちかで 0か100かそのどっちかで いつまでも笑っていようぜ いつまでもこうしていようぜ 熱帯夜はもう過ぎたから そう約束した 君がくれた其の手、本当はずっと繋いでいたかった、弱いね。 君がくれた拳銃、撃てずにずっと隠している心、剥がれろ。 俺らが死ぬ時声を失くすだろう だからか吐息をずっと集めている 夜中の水面にゆらめくライター あぁ、火が冷たい you will too flying darkness 『GOFLL』 君がくれた名前、本当はずっと憶えていたかった、さよなら。 君がくれた其の手、本当はずっと繋いでいたかった、さよなら。 ひとりだけ ひとつだけ
静岡出身のシンガーソングライター、宅録アーティスト。 『未確認フェスティバル2019』ファイナリストへの選出を機に若手オルタナティヴ・シーンのホープとして躍り出たバンド、MINOR THIRD。そのフロントマンである長嶋水徳が、“長嶋水徳 - serval DOG -”として2022年にソロ活動を本格的に始動。 自身で全楽曲の作詞・作曲・編曲・レコーディング・ミックスを自宅スタジオで行う。 異才を放つダウナーかつ感情剥き出しの楽曲に、唯一無二の特徴的な声は、儚くも力強いオルタナティヴ・ポップネスを表現し、既に早耳リスナーや各種プレイリスター、音楽関係者を筆頭に話題を集めている。
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