歌詞

夜の海を泳いで 雲の隙間を躱して 硝子みたいな雨はあがって 光はカーテンを揺らした 読み返したら、 あの日言えなかった言葉を今でも 本棚の奥に突っ込んで伏せてる そんな夜は流れて星は見えないけど まだすべて無くしてしまわないで 二人遠く逃げてしまおう この手がこの声がいつも青く光って このまま君だけが消えるような気がして それなら残った僕は一体どうすればいいの 捨ても無くせもしないものはどうすればいい？ 何度も、何度も、掴むよ なんでもない僕らはそうきっと ｢何でもなれる｣と思った。 でも違ってたんだろう 裏は返さなくても 「ありがとう」は「さよなら」だった。 ほら捨てて隠して閉まわないで 二人遠く逃げてしまおうか この瞳がこの夢がいつも青く光って このまま君だけが消えるような気がして それなら残った僕は一体どうすればいいの 捨ても無くせもしないものはどうすればいい？ 何度も、何度も、掴むよ。